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読書術マスター|より多く読み、より多く記憶し、より多く楽しむ方法

今日は読書のお話。以前にも「メリットまみれ|科学が見つけた【読書】の効果8選」なんてエントリを書いたことがありましたね。簡単におさらいしてみると、読書には以下のような効果が認められております(上記エントリ目次)。

  1. 語彙力アップ

  2. 集中力アップ

  3. 文字通り脳が変わる

  4. 認知症予防

  5. 共感力ブースト

  6. ストレス軽減

  7. 読書で長生き

  8. 読書家は経済的に成功する

最近話していた「スーパーエイジャーになれる」「幸福になれる」ってメリットもあるし、その他にも睡眠が改善するとか性格が変わるとか色んな特典があって、ぜひとも読書は継続して行っていきたいところ。

しかし実際のところ「続かない!」「読んだ内容が頭に残らない!」って悩みを抱える人も多いんじゃないでしょうか。私も今でこそ月10冊以上はコンスタントに読めるようになりましたが、数年前までは年数冊読むどうかみたいな人間だったのでよくわかる話。

ってことで今回は、「本を読むときに何を意識すればいいのか?」「どうやって読めばいいのか?」といった「読書ティップス」みたいなものをお伝えできればと。普段と比べると科学的な信頼性は劣るものの、実践レベルで「実際にできる」ヒントを見つけていただければと。

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「検索エンジン、AIの発達で各人が欲する情報に容易にたどり着けるようになった!」とは言われるが、実際にはテキストの複雑さが低い、つまり平易な文章ばかりが表示されるし、プロンプトによらず結局最小公倍数的な情報が提供されるようになってるしでニッチで深い情報への道のりはむしろ長くなってしまっているのが現状。

もちろんAIはなんでも知っているけれど、それと同時に大多数の人がニッチな情報に興味を持っていないことも知っている。だからAIはあえてニッチ情報を提供しない。本ニュースレターは検索エンジン、AIからは辿り着けない「ニッチ」を毎週あなたにお届けする。
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本を読む目的とステージの明確化

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