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お口ぽかんは病気なんだって💧あなたは大丈夫?

今日もお疲れ様です!

オクチノニオイ歯科衛生士、柳澤弘子です^ - ^

昨日たまたまヤフーニュースで「お口ぽかん」についての記事がありました。


以前よりnoteにもまとめていましたお口がぽかんと開いたままの人の事です。

子供に多いですが、大人も多くて、それを私は癖であると書いて来ました。

口を閉じる筋肉が緩いから…

その弊害は歯並びに影響もあり、唇の荒れ、鼻呼吸ができてない事から身体への弊害があるのです。

それが昨日の記事から引用すると

お口ぽかんは『疾患』だそうです。

つまり『病気』扱いで、保険で治療対象だそうです。

理由は放置されやすいので、長期に渡りそれが定着したことにより治りにくいかららしいです。

めちゃくちゃびっくりしました!

出っ歯で閉じられないはあるし、そもそも鼻づまりで息ができなくてお口ぽかんはあり、それぞれ矯正歯科ないし耳鼻科を受診して治す方法はあります。

耳鼻科の治療は保険適用ですが、歯科矯正は保険適用外(口腔外科での外科矯正は別)なので、なんだか良くわからないお口ぽかんは疾患扱い。書いてて意味わからなくなってる私。

でも、疾患と言うならば治せる事でもあるし、治さなきゃーって事なのです。

【お口ぽかんを治す為に必要な事】

お口ぽかんの癖を自覚する。

子供であればムービーを撮って本人に見せる。大人は何気なく写った鏡の自分のお口ぽかんに気づくとか、オンラインで誰かとやり取りをするときに自分を全画面表示して口の癖を観察する。


お口を閉じるように筋トレをする。

パタカラ等の器具を使うのもアリ。唇を巻き込むのではなく、自然にピチッと閉じる。口の周りの筋肉を鍛える。

それを続けて自然に閉じられるようにしていく。

マスクの下でも続ける事。毎日の意識が大切。できない!のではなくやらないだけ。とにかく続ける。口角を少し上げる微笑むような表情で過ごす事。

これが子供の頃にできていれば問題はないのですが、本人に自覚はないし、周りの大人が気付けないから指摘することもなく、そのまま大人になり、そのままの癖が継続しているのです。

とにかくカッコ悪い👎

自分は大丈夫かな?

お口ぽかんに気づく方法は

*下の唇がずっと荒れている人、

*荒れる唇に何を塗っても治らないと思っている人、

*前歯にステイン(着色)が良くつく人、

可能大です!

さ、一度客観視しましょ。






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