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自分を変えないと、人生において同じ問題が繰り返されることについて

こんにちは。
アメリカに来て6カ月。
まだ残り数カ月ありますが、現在の正直な感想は「この留学はいったいなんだったんだろう?」です。

いや、楽しいこともたくさんあるし、いい人にもたくさん出会えたし、振り返れば行ってよかった!!って思うものだと思いますが。
(それに、新年早々ニューヨークに行きます!これはさすがに楽しみ!)

渡米前の私のイメージ:
普段はがっつり勉強。学校が厳しくてつらいけど、食らいついていけばきっと力がつくだろうという期待がもてる。長期休みの時にだけ、旅行に行ったり観光に行く。こういうメリハリが理想でした。

現実:
今週は課題なし〜っていうクラスもあります。
授業も楽しく、わきあいあい、リラックスモード。
これはもちろんいいことでもあるけど、私の年齢だとちょっと危機感がつのってしまう。自分で勉強しろよと言われるかもしれないけど、それなら住み慣れてる日本でやればいいよね。それに、高い授業料はなんのため?
あと、観光も旅行も、高すぎ、移動が超しにくい…

でも、ここでクサクサしても仕方ないので、ちゃんと課題はやります!

さて、今日のnoteのタイトルはずばり私の人生のパターンについてなんですが…。
私、今まで、どんな仕事についても、どこにいても、最終的にヒマ・退屈になって辞めるっていうのがパターン化してしまっている気がします。そして、アメリカに来た今もそうです。こわいですよね。アメリカにまで来てるのに。何してんの自分って感じなので、意地でもTverで日本の番組とかは観ないようにしてますが…。あ、でもM-1は絶対に観たい。

最近は知見を広げるため・キャリアプランを練るため、いろいろな本を読んでいて、これ、自分に当てはまる!!っていうことがある本に書かれていました。ネットにも書かれてました。
○○になりたい!という明確な目標が定まっていないと、自分の脳は、過去のデータから、過去と同じような人生パターンを無意識に歩ませるんだそうです。脳は自己防衛の観点からも変化をすごく嫌うものだから、だそう。

私の場合は、
●教員免許を取る!と決めて大学院に行っていた時
●映像翻訳者になる!と決めて働きながら通信教育を受けていた時
●渡米する数カ月前
これ以外の時期は、普通に一人暮らしできるだけの生活費は稼げるし、人間関係で悩むことはほぼないけど、とにかく仕事内容がヒマで死にそう、退屈で退屈で仕方ない…。仕事が退屈だから、人生のほぼ大半の時間が退屈~っていうパターンがめっちゃ多いです。

恋愛もそう。最初はいい感じ~と思っても、ふと、「仕事は退屈だし、この人にもっと頼って、幸せにしてもらおう~」と思ったり(これはマジでヤバい)「この人、浮気性だからすぐ離れていくかも。どうしよう」と思ったりした瞬間、相手がそれを察知して離れていくっていうパターンが多い。今はそれがいかに不健全な思考かはもう分かるので、少しは変わってきたかなという感じですが。

ここで、自分の目標をハッキリ決め直さないと、そして時にはものすごく大きな方向転換や、今まで考えつかなかったことをしないと、基本的には人生をとおしてずーっと同じパターンを歩む可能性が高いそうです。
めっちゃこわい(もちろん、自分が満足していればそれでOKということです)。

私は英語が好きで、英語が得意だからそれを仕事にするしか選択肢がない!と思って映像翻訳者になったけど、結局会社員も辞められないので、あんまり人生の流れとしては変わってないんですよね。
場合によっては「英語」っていうベースを疑った方がいいのかもしれません。英語が好きな人って、たぶん私よりもーっと本気で好きなんですよ。
映像翻訳者+会社員、っていう二足の草鞋は本当にきついし、もっと好きなこと、楽しいことがあるかもしれません。

って自分で書いておいてさすがにこれは…。
英語を完全に捨てる、ってのはさすがに勇気がいりまくります。他にできることが何もないので。

なんか好きなことあるかな?

幸い、時間だけはたっぷりあるのでいろいろ考えてます。
「好きなことを仕事にできてる人の方が少ないんだから、イヤだけど我慢して働かないと!」というのももちろん分かるんですが、私はそれだとどうしても人生つらいので、あきらめずにいろいろ模索したいと思います。

今日のnoteは本当に支離滅裂ですが、フォロワー数も増えてきたので、何でもいいから更新したいなと思ってとりとめもなく書きました。
次回は少しでも楽しいことを書けたらいいけど…。

今日もお読みいただきありがとうございました。