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アメリカ生活あとわずか、最近のこと

こんばんは。
いまだに、ニューヨーク楽しすぎたな…って1日1回は考えてます。
また行きたいって思える場所があったり、会いたい人がいるってすごくいいことですよね。
つらいことがあったとき、その場所や、会いたい人たちのことを思うだけで一瞬で元気になれます。
思うだけで元気になれるってすごい。お金も時間もかからないので…。

さて、結局、いろいろな事情が重なり2月末に帰国となりました。
3月中旬までしか授業がなくて、そのうえ2月中旬にも休みがあること、飛行機代の差、3月分の家賃を払わなくていいタイミング、激高かった海外保険料が返ってくるタイミング…などなどいろいろ考慮した結果です。

…というのは半分は本心、半分は建前です。

ぶっちゃけ、もういつ帰ってもいいのでは?ぐらいの気分でして…。
でも、キリのいいところまではムリしてでもいたい!じゃないとプライドが許さない!面目が立たない!っていう、ただのプライドと意地もあります。
これは親友にはすぐ見破られました。笑

でもまあ、それも含め私の性格だし、建前の理由(特に経済的な理由はほんとに大きい)も一応あるので、最大限、英語を学びつつ残りの期間を過ごしたいと思います。

最近、「学校の課題をやるのと、おいしいものを食べる」以外に何をしているかというと…

アダルトスクールに通う

若干いかがわしく聞こえる気が。名前を変えたほうがいいのでは…。
アダルトスクールとは、アメリカで暮らす非ネイティブの人たちが英語を学べるよう、無料(格安)で開放している英語クラスのことです。

まだ1回しか授業に出ていませんが、「無料でこの授業のクオリティはなかなかすごい!」という感想でした。
先生はリタイアされたボランティアの男性で、「報酬はなくても英語を教えたい」という気持ちでいてくださるので、とても熱心に教えてくださいます。宿題もちゃんとあるし、教材もオーセンティックでおもしろかった!

ただ、ひとつびっくりしたことが。
事情があって私だけ他の方たちより1週間遅れて参加したんですね。
なので、授業の始めに私だけ自己紹介をしたんですが、そのとき先生にいきなり「子どもはいますか?結婚はしてる?」と聞かれてちょっと面食らいました。

たぶん、他の生徒さんが全員、駐在員の奥様(たぶん)だからつい聞かれたのだと思いますが、めっちゃセンシティブでは?笑

私は、出産と子育てって偉業すぎて、どんな仕事よりも大変だと思っていて、自分には全然できる気がしないのです。だから結婚願望もあまり強くないんですが、それでもめっちゃセンシティブでは?

実は私には不妊治療を経験した友達が2人ほどいるんですが、彼女たちが本っ当~につらそうにしていたのを知っています。「子ども」というワードをちょっと聞くだけで涙が出てくるとか、「生理が来るとこの世の終わりって気分になる」とか…。
この先生、私がもしそうだったらどうするつもりだったんだろうか、と一瞬考えてちょっと焦りました。
まあ、私は違うので、焦る理由もよく分からないけども…。

就活をちょっとしてる

想定の何倍もアメリカでの生活費が高かったことと、留学中・留学後の計画とか予定が狂いまくったこともあり、とりあえず帰国したら働きます。

引き続き字幕も作りたいけど、正直それだけだと食べていけないので、実務翻訳をしたり英語を教えたり、フリーランス的に動こうかな~というのが今の計画ですが、とりあえず失われた貯金を元に戻すべく、がっつりフルタイムで集中的に働くのもありかも。
だって、お金貯めてまたニューヨーク行き(って豪遊し)たいし…汗

サンフランシスコ旅行の計画を練る(2月)

留学中ずーっと極力お金を使わないように節約生活してましたが、さすがにあと1カ所くらい旅行してもバチは当たらんだろうと思って計画しました。

本当はまた違う州に行ってみたかったんですが、飛行機代からして高いし…。
といっても、サンフランシスコは気に入ると思うってみんな言ってくれるし、フルハウス世代だし、たぶん楽しいと思います!

ちょっとむしゃくしゃしてたタイミングだったので(?)ホテルだけはちょっといいところを予約しちゃいました。アメリカのホテルは、本当に安さとクオリティが反比例します。
あ、違う、比例します(安かろう悪かろうってことが言いたい)。
悲しいことに、この年齢になると、ホテル選びを失敗すると逆にめっちゃ疲れるハメに…。

いろいろと友人をあたってみましたが、今回はそれぞれ事情があって一人旅になりそうです。っていうか、私、ガチの一人旅って初めてかも。

ホテル滞在がそもそも好きなので、観光せずにホテルにずっと籠ってたらどうしよう…。

まとめ

あと1カ月ほどしかない留学期間。
今となっては慣れきってしまって、田舎だし、車ないし、いろいろ不便だし、高いからあんまり出歩けないし、ああ〜ちょっと退屈かも~と思う日が増えてきました。

退屈が悪いわけじゃない。退屈=平穏、安全ってことだし、この安全を提供してくれるホストファミリーには感謝しています。

退屈で平穏な日々が何よりの幸せだという人もいますしね(でも、私はちょっと違うタイプなのかも)。

とはいえアメリカはやっぱり大好きです。
この先もアメリカに遊びに行きます。何度でも、絶対に!
でも、まあ、カリフォルニアではないかな。笑

今日もお読みいただきありがとうございました。