応援の言葉が染みる【今しか感じられないことがある】＃５５４
おはようございます。
5/3 義理の妹夫婦のために、昨日の夜は結構運転しました。誰かに頼られること、そのために自分が力になれること、これが幸せの原点なんだと改めて思った おこめさんです。
最近、応援してもらえるその言葉がこれまで以上に自分に響くのを感じます。
なんか、心の奥の部分から「ありがとう」って感情がわいてくるっていうか
今日はこんなことを言語化していきたいと思います。
おこめさん→１０年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を設立・運営。子ども～大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した朝活大好き２児のパパ
▼うまくいく人
世の中には順調に自分の描いた理想（もしくはそれ以上）をどんどん実現させていける人がいます。
経済的にも社会的にも影響力をもって、より上の立場にのぼっていける
それはその人が戦略的に、したたかに描いてきたからなのかもしれません
なんとなくそういう姿に憧れを抱く自分もいたりします。
一方今の自分の状況はどうかというと
ほとんど完全な底だと思います。
このとき、どうして「あの人はうまくいっているのに自分は」のように比べてしまったり、うわやましく思ったりっていう感情もうまれてきたりします。（その分、うまくいっている人を真似るという思考も大事かもしれません）
そうやって比べそうになっている自分を一旦おいておいて、
そもそも今の状況にも何か意味があるのかも
（人生から意味を問われている）
と考えてみると、気づいたことがありました。
▼ありがたみ
その一つはこのありがたみ というものです。
水が飲めない砂漠で、数日間さまよったときに、差し出された水やそれをくれた人への感謝は一生忘れないはずです。
どれだけ自分の心身に染みるものがあるでしょう
このように、それがなくなり、渇望するような状況においてはじめてありがたみが染みるのでしょう。
ぼくにとってはそれは「お金」だったのかもしれません。
▼自然にそこにあるもの
それは先生として働いていれば、自然とそこにあるものでした。
お金があってもそれを使う時間がないという状況でもありました。
銀行口座にいくら入っているか、ほとんど気にしたことさえなかったです。
確実に安定していること、
確実に増えていくこと
ただ、それだけのものでした。
（そういった意味でお金への執着は皆無だった気がします）
▼今の立場になってみて
お金を稼ぐということがいかに大変なことなのか
理論や頭の中だけのことではなく、実体験として感じることができています。
本気で向き合うからこそそこが今の自分に染みているんだと思います。
そして、「応援するよ」の言葉が砂漠でもらえる水のように心身の奥底まで染み渡り、心からの感情が沸き起こってきます。
▼今の試練は何のため？
そう考えると、ぼくに足りなかった部分に気づかせるための試練なのかもしれません。
ここで底を経験するからこそ、いつまでも
奢らず
心からの感謝を忘れず
自分らしく
幸せに向かって、生きていけるのかなと思います。
すべてのことに意味があると考え、その意味を探そうとするとき
確かに見えてくるものがあるように感じます。
こうして気づいた意味を忘れず、
だからこそ、自分の信念を見失わずに
これからもコツコツと自分ができる貢献の形を探し続けていきます。
（究極の夢は 優しい世界の実現 ）
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
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