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やっぱり理科が好き【個別指導もやってます】

おはようございます。おこめさんです。


幸せについての後編になかなか手をつけられずにいます。

必ずちゃんと後編を書くので、今日はぼくの理科愛について書かせて下さい。(最後には個別指導受付のお知らせについても)


これまでの記事を振り返ってみてもこうやってちゃんと理科について書くのは初めてですね。

書く前からなぜかワクワクしてる自分がいます。
(すでに長くなりそうな予感しかしないです)


おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した2児のパパ。
https://lit.link/okome800


▼実は数学の先生を目指していた

中学生のとき、テスト前の勉強会?みたいな時間で人に教えることの楽しさを知ったぼくは、そのときにも教えていた得意だった数学の先生になろうって決めていました。
中学校では数学だけは負けたくない、そんな思いで数学を極めていたいってずっとこだわって勉強していました。(それでも100点の壁は高かった気がします)

高校に入ってからも数学へのこだわりだけは持ち続けていて、自分のゲームでのニックネームを「数列マスター」とか痛い名前をつけていたくらいです笑

大学受験で選んだ教科はもちろん数学ⅢC

でもこれくらいのタイミングで急に自分の頭の中に電撃が走る体験をしたのです

それは物理の授業をうけているときに、小学生のときに流行ったさしぺん(定規戦争)という遊びにおける定規に対するペンの角度を計算しているときでした。(授業中にやることではない)

計算した結果は45度でした

この計算に用いたのが数学の考え方だったのです。

それまで数学だけは!!
ってこだわってやっていたので、この問題の答えを出すのは結構簡単でした。


このとき、「数学ってそもそもこういう身近な現象を解明するために存在するんじゃない?」って思ったのです

数学は、科学の様々な問題を解決するために発展してきたんだ

科学のために数学がある

そんな感覚がぼくの中にできたのです(数学者の方、すいません)


その瞬間から、「やっぱり理科の先生になろう」って決心して

大学に入ってからは理科の道に進むようになりました。
(入試で物理Ⅱをとっていなかったので、入学後に結構勉強しました)


▼教員採用試験の面接でも

どうして中学校の教員を目指したのですか?

と聞かれたとき、

「中学校は義務教育であり、物化生地すべてを教えることができます。そこで子どもたちに理科の面白さを実感させれたとき、子どもたち一人ひとりの見える景色が変わると思うのです」

そんなことを言った気がします。

中学校の理科ってそれくらいすごい可能性を秘めているんです。

中学校の理科がちゃんとわかるようになると、世の中のいろんな現象について説明ができるようになります。

例えば中学では
「どうして雨が降るんだろう」とか
「バスの停車スイッチはどんな原理かな」とか
「ものが燃えてるときは何が起きてるんだろう」とか
「人が食べたものは身体の中でどうなっていくんだろう」とか

そんな素朴な疑問を解消していくことができます。

小さい子どもの時にわいていた、「なんでだろう?」っていう疑問が、このときにやっと自分の言葉で説明することができるようになってきます
(もちろんもっと早くからできる子はいるとは思いますが、学校という単位では中学校がその時期ということになります)


それがわかるようになると、

じゃあこれはどうなんだろう?

って、次の疑問がわいてきます。

なんにも気にせずとも生きていくことはできますが、でも世の中を見る視点の中に「なんでだろう?」ってことが加わります。

そうして世の中を見れるようになると、もっと日常の見え方が変わってきます。

そして

「そうか、だからか!!」って

授業をしていく中の子どもたちからこんな声がこぼれてくる、そんな瞬間がたまらなく好きです。(最初はティーチングでそれを目指しましたが、先生やっていた後半は子どもたちの中からいかにその気づきが自然に生まれるかをずっと考えて実践していました)


▼結局理科が好きなんだな

そんなぼくは先生をやめた今も、結局は理科のことを楽しく子どもたちに教えていたりします。

個別も集団もやっています。

個別指導では、わからない問題をまとめて10問とかこちらに投げかけてもらい、それについて解説をしていくという形だったり(この形では、いかにわかりやすく、記憶の定着につながるかを意識しています)

子どもに説明をしてもらって、その説明の不十分なところをこちらからの質問でより明確にしていったりしてたりします(10歳の子が聞いてもわかるように説明できるようになることが本質的な理解に非常に有効です)


集団指導は いわゆる塾のように勉強を教えるという形というよりは、子どもたちと楽しみながら科学技術について学んでいく、そんな形の授業です。(子どもたちのメイカーズラボ@城陽というイベントの外部講師をしています)

ここでは、毎回お題だけ与えられていて、そのテーマに沿っていれば何をしてもいい、そんな形で授業づくりをしています。

一回目のテーマは「2進法のコミュニケーション」
二回目のテーマは「光とドットの世界」

なんかテーマだけ聞いていてもワクワクしてきませんか?

そんな中で1時間も時間が与えられて一から授業作っていくのも楽しくて仕方がなかったです。(もちろん授業中もずっとワクワクがとまらなかったです)


こうやって個別でも集団でも理科のことを考えたり、質問に答えていたり、説明をしているときに自分自身がワクワクしてるってのが感じられます。


あぁ、やっぱり理科が大好きなんだなって。


▼個別指導受け付けます

個別指導について、これまで受け付けてるってことをちゃんと伝えてきてなかったですが、実はおはこやに来てくれてる生徒さんにやっていたりします。

利用してくださってる生徒の保護者からは

「このことをもっとたくさんの人に伝えた方がいいと思います。子どもの理科の成績がグンとあがったのが何よりもの証拠です。教え方もすごくお上手ですし、あえて教えないタイミングがあったりして、うまく子どもの考えを引き出されてるなぁって感心させられます。本当にオススメって言いたいです」

こんな素敵な言葉までいただきました。


せっかくなので、もう少し広げてみようかなと思ってここに書かせてもらいます。

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おこめさんの理科個別▼

指導教科:理科

指導内容:わからない問題・単元の質問・解説、個別の問題作成

指導レベル:基礎基本の徹底~難関高校受験指導まで(灘、開成も対応可)

対象学年:小学校(中学受験も可)~中学生

その他:リアル、オンライン共に対応可能(オンラインではZOOMとタブレット、画面共有などを使って行います)

↓時間あたりの金額↓

入塾金:無料
おはこや生割引:上記の金額から1000円引き

基礎編
→質問、解説に対応

発展
→基礎編+個別の問題作成

難関校(偏差値65以上)受験対策
→発展と同じ内容(問題作成なしだと1,000円引き)

おこめさんの資格、経歴
→小学校第一種免許、中学校、高校第一種免許(理科)、Google認定教育者、GCS認定コーチ

2011年から2021年までのべ1800人近くの児童、生徒の理科指導に携わる。中学校に所属しながら、小学校の理科専科としても2年間勤務。子どもたちからの授業評価では「わかりやすい」が毎年95%という高評価を受ける。わかりやすい授業→子どもたちがわかる授業への転換を意識し、授業力向上に努めた(委員会の要請により、市内の初任先生方向けの師範授業も実施)

そんな理科大好きっ子のおこめさんの個別指導に興味のある方、ぜひ一度無料体験してみてください。

理科はとにかく「楽しい」が一番です。

一緒に楽しく学びましょう!!

▼連絡先

ohakoya2021@gmail.com

連絡お待ちしております!!




一生使える学習習慣をつけたい、という場合はおはこやサービス「Grow」をご利用下さい。


今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

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