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どうすればなれる?ゲーム会社のイラストレーター

どうもゲームディレクターのおこめです。
今日はゲーム会社のイラストレーターになりたい人、興味がある人向けの記事です。

ゲーム会社では正社員としてイラストレーターを雇ってる会社が多数です。

自分が見てきた、ゲーム会社にくるイラストレーターってどんな人がいたか、イラストレーターになるにはどうすればいいのかを書いていきます。

1.多くは中途採用
ゲーム会社のイラストレーターの多くは、中途採用で、既に経験がある人が多いです。

前職もゲーム会社で働いていた人、前職がアニメーターだった人、漫画家だった人等、イラスト関連の仕事についていた人が多いです。

過去にイラスト関連の仕事に携わっていたら、ゲーム会社に入るのは結構簡単です。


2.フリーランスからの転身

フリーランスで働いていて、ゲーム会社に採用されるパターンも多いです。

会社に所属してなかったけど、仕事ができるレベルである人は、採用されやすいです。
会社経験より絵の実力や魅力を評価することが多いです。

フリーランス出身の人は、意外と会社でさらなる活躍する人が多いです。

フリーランスで荒かった部分を、会社に所属することで、矯正されて、
絵が洗練されてくる人がいます。

3.漫画のアシスタントだった人から転身
漫画のアシスタントだった人が、ゲーム会社で採用されるパターンもあります。

漫画のアシスタント出身の人は、絵がそこそこ描けて、背景等の知識もある、マルチな人が多いイメージです。

4.インターンで囲い込みも
ゲーム会社はインターンシップで、専門学校や美大の人を招待する会社も多いです。

インターンシップに呼ばれるという事は、かなり有望株なので、真面目な姿をみせていれば、その会社にそのまま入社できる可能性が高いです。

インターンから入社した人は、若くて実力がある子が多いです。
今の若い子レベル高っ!て本当に思ってました。

5.ポテンシャル採用も結構ある
まだ未熟な絵でも若ければ可能性があります。

絵がかけないけど、色塗りが上手いなら雇ってみよう。

絵がまだ荒いけど、将来性があるし雇ってみよう等、ポテンシャル採用は多々あります。

何かしら特化しているか、絵に魅力を感じるか、デッサン力がそこそこある人が受かりやすい傾向です。

6.新卒採用もある
大きい会社ですと、新卒採用もあります。
絵描きの新卒採用はその時の実力次第です。
絵がうまい人がそのまま評価されます。

学校でトップクラスの実力者がそのまま受かっていきます。

7.新卒採用されなくても焦らない
新卒採用は結構厳しいハードルだと思います。
まだイラストの勉強はじめて2年しかたってない、そもそも学校にいってない人もいると思います。

新卒採用は入り口の一つでしかありません。
25歳くらいまでは若手として見てくれるので、必死に絵の勉強と練習をしましょう。

何かしら絵の仕事に携われれば中途採用のチャンスはあります。
多角的に、絵の仕事をしてみてください。



以上となります。
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・模写の練習に以下の本をおすすめします。

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