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これで受かる!イラストレーターのポートフォリオ

どうもゲームディレクターのおこめです。
今日はゲーム会社にイラストレーターとして受ける際に、
必要となるポートフォリオについてまとめます。
アニメーターとは大分違いますのでぜひご覧ください

1.ゲーム会社がみたいのは実力
ポートフォリオに何をいれればいいですか?という質問に答えると、
クロッキー、デッサン、イラスト、背景イラスト、2DCG、3DCG等の返答になってしまいます。
というのもゲーム会社は実力が分かるものを求めるからです。

2.デッサンやクロッキーは本来不要
例えば、プラチナゲームスはデッサンやクロッキーは不要と言い切っている会社です。イラストやCGで魅力を伝えてくださいと言っております。

実はこれはどこの会社にも共通していることで、
デッサンやクロッキー等の基礎はできていて当たり前、ご自身のイラストの魅力がわかるものを用意し、売り込んでください。という事です。

不要=なくてもいい、ではなく不要=出来ている前提です。

3.じゃあ実際どうゆうポートフォリオがいいのか
とはいえ、ページ数があるに越したことはなく、
デッサンやクロッキーを入れて不利になるかというと、そうでもないです。多くの人はいれています。

ただ自分を売り込むので、イラストレーターならイラストメイン、
2DCGなら自身の着色力をアピールできるもの、3DCGならモデリングとアニメーション、エフェクト等になるかと思います。

4.自身の得意なものにウエイトを置く
自分が得意としているものにウエイトを置いてください。
ラフ、線画、着色、背景、イラスト一枚絵、ロゴ作成、小物作成、ロボデザイン、3Dモデリング、アニメーション、エフェクト等から自分ができる物を全て用意し、
その中で一番得意としているものを多く入れてください。

5.Pixivにアップした絵もポートフォリオにしていい
自分は基本的に、ポートフォリオ用に絵を描いていません。
プロの大多数は今まで描いた絵から自分が一番いいもの、評価が高かったものを用意します。

自分の場合は趣味で描いたイラスト6体と、模写6体と背景絵2枚と、過去の仕事での実績分を用意しました。
一応デッサンとクロッキーも入れてました。
ページ数は12ページ位です。印刷はセブンネットプリントの普通紙です。

イラスト描けます、模写ができるのでIP案件もいけます。背景も簡単なものなら処理できます。そして過去こういった仕事をしているので実績もあります。とアピールしたつもりです。


以上となります。
イラストや3DCGは、仕事で使えるレベルの人材を求められます。

ただ、ゲーム会社のイラストレーターもポテンシャル採用はしてくれます。
例えば若手で着色は抜群にうまいけど、絵はあまり描けないという人も中にはいます。
まだ未熟でも光るものがあると受かりやすいです。


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最後にプロご用達の本を紹介。
・デッサン力を上げたい方は以下の本を

・模写の練習に以下の本をおすすめします。

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