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気がつけば、新年(エッセイ⑤)

明けましておめでとうございます。「明けまして」とは言ったものの、私はまだ年が明けた実感がありません。(塾講師あるある?)
今年は12/30〜1/3に年末年始特訓があり、朝が苦手な私は会場近くのホテルに宿泊しました。だから年越しもホテルの部屋でした。
年越しそばを食べる、なんてこともなく(カップヌードルは食べました)、翌日の授業準備をしながら新年を迎えました。
そんな年末年始を過ごしたわけですが、受験生を担当する立場からすると、まさにここからが正念場。勉強だけでなく、メンタルケアとモチベーションの維持も我々の仕事。生徒たちにした話を。

高校受験は通過点とは言うけれど...

よく高校受験は通過点だ、と言われます。もちろんそれは正しい。しかし、だからといってとりあえず通過すればいいという話ではない。むしろ、3年後の大学受験を見据えるなら、この通過点は全力で通過しなければならない。特にトップ校に合格し、難関大学などの志望校合格を目指すのであればなおさら。限界や妥協点を自分で設定せずに、最後まで走り切ろう。

私自身もこの一年が人生を振り返ったときに、よい通過点だったと思えるように過ごしていきたいと思いました。

今年も皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます。

お読みいただきありがとうございました。他の記事もぜひご覧ください。

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