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マレーシア クアラルンプール 大きすぎて写真に収まらない 国立モスク 【旅行記】

おはようございます。

4年前に訪れたマレーシア。
マレーシアの国教は、イスラム教です。

そんなマレーシアの、さすが国立、という巨大なモスクを紹介したいと思います。

国立モスク Masjid Negara

このモスクは、最大収容人数15,000人で13エーカーという広大な敷地(東京ドームは約11.6エーカー)。

最寄り駅を出て進むと、モスクの四角い建物とミナレット(塔)、水色の屋根が。

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かなり離れているのに、建物が写真に収まりきらない。

尖塔ミナレットと、右の水色の屋根は、閉じた傘と開いた傘を元に、デザインされたそう。
そう思って見ると、傘だ。

バイクがとまっていて階段があるけれど、観光の入口はここじゃないみたい。
建物を右に見て、奥に進んでいく。

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どこまで続いているかわからない、大きいモスク。

どこが正面なのかも謎。ここにモスク名があるけど、まだ入口は遠い。

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モスクの反対側の端っこに到着。やっと観光客用の入口があった。

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髪と身体を覆う紫色のローブを借りて、履いていたサンダルを脱いで入場。

モスクの中へ

広々としたモスク内は、礼拝堂以外は自由に散策できる。

天井が高く、開放的。ぴかぴかの床を素足で歩く。

モスクの中といえば絨毯敷きのイメージだったから、不思議な感覚。

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外から見てモスクの壁だと思っていたモチーフ。
壁もガラスもなく、外と繋がっている。

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礼拝堂

あの水色の傘の下。ステンドグラスが美しい。
ここは絨毯が敷いてある。

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ガラス越しに見る礼拝堂と、映り込む外壁のモチーフ。

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柱のタイルや装飾も素敵。

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ミナレット

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ミナレットとは、1日5回のお祈りの時間にアザーン(礼拝の呼びかけ)を流す塔のこと。モスクには必ずミナレットがある。

ミナレットはモスクの外側にあるとものだと思っていたけれど、このミナレットはモスクの中庭の池みたいな所にあった。

登ってる人が気になる。



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美しい礼拝堂や、床や天井、柱の装飾など、古くからあるモスクとは全く違う雰囲気を味わうことができる。

国立モスクは、広々とした清々しいモスクだった。



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