神義母はなぜ神なのか~義実家帰省編①~
義実家の近くに引っ越しを計画しているおけいです。
今回は大好きな義母、そう、神義母が
なぜ神なのかを、人生のステージごとに振り返ろうと思います。
今日は義実家帰省編①です。
①は新婚当初~結婚5年目くらいの間で
義母が現役バリバリで仕事をしていた時の帰省編です。
そのころ、わが子は赤ちゃん~保育園児くらいでした。
今は関西に住んでいて、義実家へは毎年3回帰省しています。
年末年始・GW・お盆休み です。
私の実家も義実家の隣県なので、年3回両方の実家に帰省しています。
1回の帰省で、それぞれの実家に2~3泊ずつです。
友達にこのことを伝えると
「え!?義実家に3泊!?地獄じゃない?」
と聞かれますが
何をおっしゃるか。
私にとっては極楽浄土の3泊なのです。
義実家冷蔵庫は完璧
義母は65歳で仕事を引退しましたが、
私が夫と結婚したときはまだ現役バリバリでした。
なので、車で関西を早朝に出発すると
(もしくは私の実家から朝出発すると)
義実家についた時には、義母はまだ仕事中で
不在であることが多かったです。
LINEで「今着きました!」と義母に連絡をすると
「長旅お疲れ様。冷蔵庫に飲み物やおやつ、アイスを入れています。
好きなだけ食べてね!
ルイボスティーは茶葉を置いてあるから好きに飲んでね。
でも今日の夜は、いつもの焼肉屋を予約してるから
食べ過ぎ注意です^^」
と、私が好きそうな飲み物やおやつが冷蔵庫に数種類入っていて
長時間の運転で疲れた体を存分に癒してくれました。
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私の妊娠中には必ずノンカフェインの飲み物が、
孫が産まれてからは、子ども用のお菓子やジュースも置いてありました。
義実家でのご飯
この頃は義実家でのご飯はほぼ外食で
義実家の周りにたくさんある、おいしいご飯屋さんに行っていました。
(赤ちゃん連れに優しい、お座敷があるお店中心)
義実家で過ごすときの諸々の費用は、すべて義母が払ってくれました。
義母の口癖は
「帰省のときくらい、全部私に払わせて!
もし老後にお金なくなったら、
そのときは●●君(夫の名前)よろしく!!!!!」
でした。
息子の世話になる気なんて、さらさらなさそうな感じで
いつも気前よく、こちらが気を遣わないようにふるまってくれました。
また私がゴロゴロできるように、リビングにごろ寝セットがあって
ことあるごとに、「おけいちゃん、ゴロゴロして!」を
義母が勧めてくれるので
私は食後帰宅したら、気兼ねなくゴロゴロしていました。
義実家での家事
家事はお風呂掃除と洗濯を担当していました。
何もせずにいるのが、居心地悪かった新婚当初に
義母から「おけいちゃん、ごめんだけど洗濯干してくれないかな?」と
仕事を与えてもらったのです。
それからなんとなく義実家での役割分担が生まれて
結婚から10年がたった今も、義実家での私の仕事は
お風呂掃除と洗濯だけです。
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長男が小学生になってからは、お風呂掃除は長男の仕事になりました。
掃除のたびに義母からお小遣い(100円も!)がもらえるので
いつもやる気MAXです。
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何もないより、ちょっと仕事があるほうが気を遣わないということを
義母は分かっていて、あえて私に仕事を頼んでくれたのだと思います。
義実家の赤ちゃん対策
長男と次男がまだ赤ちゃんの頃、義実家に帰省するときは
安全対策が万全にしてありました。
コンセントにはカバーがしてあり、ブラインドの紐は束ねられていました。
低い位置の観葉植物は別部屋に移動されていて
窓には補助錠が取り付けられていました。
私が何かを頼んだことはないのですが、
義母が何も言わずとも家の対策をしてくれていて
とても嬉しかったです。
授乳するときは別部屋でゆっくりできるように、
別部屋にふかふかのクッションも用意されていました。
まとめ
このころは、日々の育児や仕事でいっぱいいっぱいだったので
義実家に行けば、
美味しいご飯を食べられて、ゴロゴロ出来て、
義母から全力で甘やかせてもらえることが
生きる目標の一つになっていました。
実家は実家でもちろんくつろげるのですが
義実家での甘やかされ方は、実家のものとは違っていて
とても居心地が良いのです。
義母との会話の
50%は私への誉め言葉
30%は孫への誉め言葉
残り20%はそのほかの会話
なんじゃないかというくらい、義母は私を褒めてくれるので
自己肯定感も年3回の帰省で、爆上がりします。
次回は、~義実家帰省編②~として
義母が仕事を引退してからの、帰省スタイルを書いていきます。
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