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臨月で引っ越し!思わず産まれそう。

築10年の中古戸建を購入した我が家。
今回は臨月のおなかを抱えて行った引っ越しのこと。

家購入の話はこちら↓↓↓

引っ越しは臨月に


11月の頭から第2子の産休と有休消化に入りました。
出産予定日は1月中旬です。

家の購入手続きなどを諸々終えたのが9月でしたが
オーナーさんの新しい家が12月まで完成しないので
引っ越しは12月です。

我が家としては出産を控えていたので
早めに引っ越したかったのですが
こればっかりはどうしようもなく。
また購入前に引き渡し時期については説明いただいていたので
問題はありませんでした。

しかしオーナーさんがとてもやさしい方で
「こちらの都合で引っ越しが先になってしまって申し訳ないから
 端数は値下げします。」
と、なんと端数の数十万円を値引きしてくれたのでした。
ありがたい。。。

産休に入ってから本腰を入れて引っ越し計画を立て始めました。
今回は中古物件なので、
引っ越しの前にハウスクリーニングをする必要があり
その準備も並行して進めます。
(基本買主がハウスクリーニングをします)

契約の際に、オーナーさんが置いていくものは整理されていて
すでに合意を取っていました。
今回は
 ・各部屋の照明
 ・作り付けの棚や壁面収納
 ・各部屋のカーテンやシェード
を置いて行っていただくことに。

エアコンも置いていけますが、どうしますか?
と打診いただきましたが
設置から10年経っていたのと、処分の場合は
オーナーさんの引っ越しの中で処分できるということだったので
エアコンは全部屋オーナーさんで処分いただくことになりました。

1つの業者で引っ越しとハウスクリーニング


ハウスクリーニングと引っ越し業者は別々で考えていましたが
調べてみると、引っ越し業者でまとめて
ハウスクリーニングも頼めることが分かりました。

金額は少し割高になるかもしれませんが、
とにかく手間を省きたかったのでまとめて依頼することを決めました。
アート引越センターで引っ越しとハウスクリーニングを
お願いすることにしました。

3階戸建て丸ごとクリーニングで11万円
引っ越し費用7万(エアコン設置費用は別)
だったと記憶しています。

ハウスクリーニングを一緒に頼むことで
引っ越し代が少し安くなった記憶が、、、

スケジュールは
 12/22 オーナーさん引っ越し⇒鍵引き渡し
 12/23 ハウスクリーニング
 12/24 我が家の引っ越し
という、とてもタイトなものでした。

引っ越しの準備で工夫したこと


今回の引っ越しでは荷造り・搬出搬入・荷ほどきで
なるべく体に負担をかけないように意識しました。

まず、新しい家の図面を4枚ほど印刷して
各部屋に番号名前を付けました。

1-1 1階 リビング
1-2 1階 キッチン
2-1 2階 子ども部屋
 などです。

そして図面の各部屋に、その番号と名前を記入しました。
荷造りする時は、
段ボールの側面4面と上面に
この番号と名前を記入しました。
(重ねたり横に並べてもわかるように)

段ボールに詰めない大きなものには
目立つ色の養生テープを貼って
テープに番号と部屋名を書きました。

そして搬出の時にリーダーの方にこの図面を渡して
・番号と部屋名を段ボールに書いている
・搬入の際には同じ番号の部屋においてほしい

ということを伝えました。

そして搬入の時は
 玄関に図面1枚
 2階に図面1枚
 3階に図面1枚
を貼って、業者の方が部屋番号を確認しやすいようにしました。

これらの事前準備のおかげで
搬入の時の「奥さん!これどこ置きましょう?」の質問は
ほぼなく、私は椅子に座ってのんびり様子を伺うだけで済みました。

夫は仕事、長男は保育園に行っている間に
すべての荷物の搬出搬入を終えました。

引っ越しの挨拶


今回は同じ市内の近距離引っ越しだったので
引っ越しの挨拶は引っ越し前日にすることが出来ました。
この日は休日だったので、家族そろって挨拶に伺いました。

近隣の家を回って、
 ・引っ越してくること
 ・明日が搬入なので音や道路占拠でご迷惑をかけること
 ・来月第2子が産まれるのでもっと騒がしくなること

を踏まえて挨拶しました。

皆さんとてもやさしい方で、
搬入の時に空いてる駐車場使っていいよ、とか
うちは男の子3人だから絶対うちの方が騒がしいよ!など
気さくに話してくれて、安心しました。

後ろの家に引っ越したばかりの
前のオーナーさん家にも訪問しました。
「家の使い勝手で困ったことがあれば
 いつでも言ってくださいね。」

とこちらも大変心強いお言葉をいただけました。

##
引っ越しの翌年に大阪で大きい地震があったのですが
その時も前のオーナーさんが
家や子どもたちが大丈夫だったか気にかけてくれて、
とても嬉しかったなぁ。
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最後に

臨月での引っ越しはどんなに工夫したり、効率化しても
荷物を持ち上げたりすることもあり
体にはある程度の負担がかかりました。

私は第1子を帝王切開で産んだこともあり
第2子も予定帝王切開が決まっていて、
スケジュールが見通せたことと
元気な妊婦だったので、問題なく乗り切れただけだと思います。

まだ産まれてくれるなよー!
と、おなかに念じながら作業していました。

12/24に搬入をして、1/11から入院→1/12帝王切開の予定だったので
その間に新生児を迎える準備をするのも大変でした。
年末年始の長期休暇があって助かりました、、、


次は第2子出産編です。
義母と実母と友達の力を存分に借りて、里帰りせずに出産したので
そのことを振り返っていきます。



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