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【読書感想】死ぬ気で自分を愛しなさい

死ぬ気で自分を愛しなさい カマル・ラフヴィカント/野津智子 河出書房新社

自己肯定感が驚くほど低いのでまさにぴったりなタイトルに惹かれて読み始めた。
いろいろなやり方を提示してくれる本というよりは一つの要となるやり方を極めるというか軸にしていくといいよと言ってくれる本。暗い一点を見つめてしまいそうなときに本当にシンプルなやり方で自分の意識をそこからそらすことができる。単純だけれどそう言うやり方もあるんだよなと頭に入れておくのと何もないのとでは違うと思う。
著者が自分の経験についても語っていて、やはり何事も習慣化・継続が大事で、でもこの人もそれを維持する難しさを知っているんだなあと思った。


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