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今日のハイライト 2021年4月17日(土)

映画「フェアウェル」

あなたはガンでした。余命を告げられたいですか?それとも?

主人公は6歳から家族でNYに住む女の子。
仲の良い北京に住むおばあちゃんがガンだとわかる。
本人にはガンだと伝えない。
家族はバラバラの状態で、理由がなければおばあちゃんに会いに行けない。
そこで「いとこの結婚」をでっち上げる。

病名を伝えるべき?
中国(東洋)では、伝えない。
個人の死は、本人が抱えるのではなく、残された家族が背負うのだ。
アメリカ(欧米)では、本人知る権利があり、法律違反だと対立する。

死ぬことを知って、死の恐怖を味わうのはかわいそう。
知らずに死んでしまうのは、かわいそう。
さぁ、あなたはどう考えますか?

感想
この映画、ストーリーはめちゃくちゃシンプル。
だけど、取り扱うは「死(生きる)」
東洋(中国)と西洋(アメリカ)時々、日本。
背景に出てくる看板や言葉にたくさん伏線というかネタが仕込んである。
(もう一回見て、確認したい)
家族のあり方も揉め事も、良くあるだからこそ、リアルがある。

フェアウェルとは、別れ・「さらば!」など別れの言葉。
人と死別することは、仕方ない。
私が死ぬ番もやってくる。
死際に「さようなら」ではなく、元気な時に「ありがとう」と言いたい。

涙の止まらない、素敵な映画でした。

主人公役のAwkwafina(オークアフィナ)がかっこいい

彼女は俳優で、ラッパー

嘘も方便

日本人も登場

嘘の結婚をでっち上げるために協力することになる(結婚する気になってる?)中国語の通じない日本人役。
言葉が通じないので、ちょっとアホっぽい。(日本人の描かれ方)
ただ、この水原さん、めっちゃ賢いし、すごい経歴。
今後の俳優としての期待も高まる!要チェックです!!
水原碧衣(あおい)さん

今日の子ども新聞

背面ダイブ
やっと一人で座ることができるようになった。
右へコロン、左へコロンとすぐにこけてしまう。
後ろにクッションを置いておくと、それを良いことに
ノールックで拝面ダイブする。オイオイオイオイ〜!!
クッションなかったら、火サスやで!!



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