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#43 32週目、子宮頸管が短いとわかった。

2021年2月19日。

今日から分娩する病院へ通院。もともとクリニックへ通院していたが、32週目を境に転院?した格好だ。そのときの記録を記事にしようと思う。


クリニックと診察結果が違って撃沈

病院の規模が違うから当たり前なのだが、その違いではなく診察結果が違った。

採血とかクリニックでも色々な診察とか検査を受けるわけだけど、そのときは『順調』とか『大丈夫』とか、前向きな結果だった。高齢出産とはいえ、『案外ちょろいもんじゃん』なんて思っていた。

調子に乗りやすいのは良くも悪くも性分だ。

それが一転、分娩する病院では『子宮頸管が短い』と。正常だと3cmは閉まってるらしいのだが、私の場合は2cm。入院の可能性もある、とまで言われた。

詳しくはググって医師監修の記事を読んでいただきたい。
が、平たく言うと早産リスクが高まって、ひどいときは切迫早産になりやすい。いざ出産!......というときに、自分の体に負担があるのだろうと推測している。

今まで順調だと意気揚々としていた自分は何だったのか。医師ではないし、食生活とか気にすることは限られている。

出産予定日まであと約2ヶ月。これまで余裕かましていたぶん、不安が一気に出てきた。


今の自分にできること

原因に個人差はあるが、体質の問題だったり胎児が成長する過程だったりするらしい。

今の自分にできることは、ただただ安静にするだけ。食事のために料理したり座ったりトイレに行ったりするのはオッケー。生活に必要な動作は最低限レベルで可能だが、+αの負荷はダメ。できることが限られている。

入院は避けたい。ただただ安静にするしかない。
が、産前にやりたいことは山積みなわけで、その目処がつかない限りは出産予定日を迎えられないんじゃないか......とさえも思っている。

やりたいことをやりきるために必要なのは、時間、作業量、効率化。妊娠後期になっても体調不良が続いているから、なかなか思うように進まない。これは言い訳にもなるが。

もうひとつ。パートナーのものを自分が処理できない事情もある。
本当は捨てたり整理整頓したりして、ベビたんを気持ちよく受け入れられるようにしたいとは思っているが......何度言っても響かない、やらない、先延ばし。そうなるのがわかったから諦めの境地。

家事をやってくれてるだけ負担は少ないけど、あらゆる状況を想定するとワンオペ確定。不安しかない。せめて、妊娠してなくて自分の身体が融通のきく状態だったらなぁ......と思わずにはいられない。

今後はラストスパート......ということで、パートナーにアプローチして対応してもらおうと思う。どこまでできるかわからないが、少なくとも時間が有限だということを知ってもらうしかない。

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