SNSで発信することの葛藤
今日はちょっとプチうつ期がきています。原因の一つはきっとSNS。
先日、自分の今のことについてFacebookで発信してみました。
このnoteを読んでいる知り合いは数人程度。自分の口から話している友人はいたけれど、SNSできちんとした言葉でうつ病であることを公表したのは初めて。少しでも誤解を与えたくないと思うと一言ひとこと選び長文になってしまったけど、今の自分なりに精一杯「優しい世界」を保てるように発信してみました。
でも、SNSを更新すると決まって2、3日目以降に落ちるのがわたしあるある。「あんなことSNSに書いてよかったのかな…」「わたしのことうざいって思う人いるんだろうな」「こんなわたしが発信するなんて生意気と思われてそうだ」と、相変わらず生まれ持ったネガティブシンキングを有効活用。
ましてや内容が内容だから、相変わらずこいつ病んでるな、、、しかも本格的な病みやん、、、って思われてそうで、本来伝えたかった「優しい世界をつくりたい」ってところよりも「かわいそうな自分に構ってください」という意図を伝えてしまったような気がして、ますます落ち込みました。
(今日大学祭で手相を占ってもらったら「情緒不安定ですね」と言われて後輩が爆笑してたぐらいにはわたしのメンボロ具合は有名笑)
こうなるんならSNSをやらなければいいのにという声もあるのはわかっているけれど、もうみんなにうつ病であることをわかってもらっている方が楽なんじゃないかと思ったこと、それを直接言うのに疲れてしまったことからこの手に出てみました。(ちなみに1ヶ月以上悩みました。)
あの、SNSって反応できるじゃないですか。いいねとかコメントとか。せめて「可視できる」ものはなくせばいいのかな?とも思ったけど、それはそれで寂しい、構って欲しい。だけど逐一反応しちゃうのはストレスだし、反応がなかったらいやだから通知はすべてオフ。
わがままだなー。自分めんどくさいなー。こんな自分嫌いだなー。
でもそうやって思った数分後
あ、コメントきた。みんないる。嬉しい。生きててもいいんだ。
よかった、これでいいのか。その数時間後
いや、やっぱりSNSなんか更新しなきゃよかった。
みんなわたしの言葉なんか求めていないのに
もうこのぐるぐるに疲れちゃったよ。
これって別にうつ病とは関係なく、現代人のSNS疲れであると思うんだけれど、内容が内容なだけに余計センシティブになってしまいました。
ちょっと今日は寝る前にカタカタしたかったので更新。
おかぴのひとりごと。
2018.11.23(Sat.) おかぴ
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