【🇫🇷 パリ#4】美術館巡りの予定だったがルーヴルが広すぎた！
ノートルダム大聖堂を堪能し site駅から地下鉄を4号線から1号線へと乗り継いで Palais Royal - Musée du Louvre駅へ。出口をあがると目の前に美術館が。カルーセル広場へ入るとあのガラス張りのピラミッドが見えてきます。
この日はルーヴル美術館を皮切りに、オルセー、オランジェリーと巡る気満々だったので、早々に Paris Museum Pass を入手しておきました。しかしまぁルーブル美術館が大きいのなんの。混雑することも事前に調査済みでしたが、お目当ての作品を見るのにどれだけ歩いたか…
目的の半分も達成できなかった感じです、トホホ (~_~)
Paris Museum Pass のおかげで当日チケット購入の列に並ぶことなく入場できました。これはパリで美術館巡りをするなら必須アイテムですね。日本でもwebから購入することが出来ます。我々の時は紙を何重にも小さく折りたたんだようなパスでしたが、今はEチケットになっていました（苦笑
ダヴィンチ・コードの映画の舞台にもなりましたが、昭和生まれにはモナ・リザの所蔵館というイメージが強かったことと、このガラス張りのピラミッドが印象的でした。ルーヴル・ピラミッド（Pyramide du Louvre）と呼ぶのらしいです。完成が1989年らしいので思っていたより最近建てられたものなんですね。
ピラミッドの中にも逆さのピラミッドがありました（笑
これ、子供がはしゃいで走り回っていたりすると怪我しそうだね。
さて、最低限見ておきたかった作品としては「モナ・リザ」「サモトラケのニケ」「群衆を導く自由の女神」「ミロのヴィーナス」「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式」あたりでした。また3年後に訪れた2度目のパリではドミニク・アングルの「グランド・オダリスク」が外せない作品になっていましたね。ほんと 1回、2回来たくらいじゃぁとても廻り切れません（泣
ヨーロッパの美術館は写真撮影オケなところばかりだなとこのころに気付きはじめていましたが、SNSでの写真掲載には慎重になっています（これからもその心掛けはじうやうかと）
まぁこのくらいぼやけた位置からの写真なら大丈夫かな（苦笑 たぶんこの頃使っていたのは iPhone5S だったかと。やっぱり人だかりが出来ちゃいますよね。私も目の前まで行って、写真撮りまくりましたから（笑
ルーヴルで時間を使い過ぎてしまい、オルセーやオランジェリーを周る時間が無くなってきてしまいました。写真ではまだ明るく映っていますが、夏真っ盛りのパリなので、かなり遅い時間までこのくらい明るかったです。
これから入館しても閉館時間を考えるとなぁって感じの時間になってしまっていたので、ロワイヤル橋（Pont Royal）を渡ってオルセー美術館の前までは来て、写真だけ撮って次の目的地へ向かうことに。
オルセー美術館はもともとパリ万博に合わせて建設されたオルセー駅の駅舎とホテルだった建物なんですよね。館内も随所に駅舎らしさを感じることができます。ここにもドミニク・アングルの「泉」やミレーの「落穂ひろい」など名作が数多く展示されています。ちなみに3年後にはちゃんと入館を果たすことが出来ました（笑
Musée du Louvre
Musée d'Orsay
Paris Museum Pass
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