【なぜいま?】Duolingo English Testを受けるべきなのか?
私について
私は、Eiken Grade Pre-1(英検準一級) /TOEIC 860 /Duolingo English Test : Score 100という戦績です。私の英語能力はよく言っても「上の下 or 下の上」程度の出来です。そんな私は、受験のし易さから最近はDuolingo English Testしか受けていません。
この通り、私自身もDuolingo English Test(通称:DET)の受験者でもありますが、あまりにもDuolingo English Testは知名度が薄いので、宣伝の意味も込めて利点を記載させてください。
メリット1:目標にしやすい
まず、人は目標なくしては頑張れません。特に英語のように、そう簡単に習得できない領域において、目標設定というのは非常に重要です。
Duolingo English Testには、経済面からTOEFL等と比べて目標(指標と言ってもいいかもしれません)にしやすいです。
(経済面)超格安実現による目標へのしやすさ
TOEFL1回で、DETは3回受けれます。
もう一度言います。
TOEFL iBT1回で、DETは3回受けれます。(超大事)
TOEFL iBT1は、日本での受験の場合は、US$245です。日本円では約26,950円です。
正直言って、1回3万円は超つらいです。泣
とてもじゃないですが、毎月受けてやろうと思える価格では無いです。
(3万あれば、沖縄旅行に行けますからね・・・)
一方で、DETは、以下のような感じです。
Duolingo English Testは日本での受験の場合は、US$49(or59)です。日本円では約7300円です。
これなら、まぁサブスク1つ契約しているのと変わらないですよね?
この通り、Duolingo English Testには経済面から、目標および指標にしやすいのです。
メリット2:忙しくても大丈夫!
申し遅れましたが、私はまぁまぁ仕事が忙しい方です。ITコンサルティングを行っており、時には深夜まで残業があります。時には土日に出社することだってあります。
そんな私には、Duolingo English Testがぴったりなのです。
再び、TOEFL iBTと比較します。
上記の通りではありますが、本当にすべてコミコミで60分でDuolingo English Testは終わります。これは、土日のどちらかで60分でも時間を作ることが出来れば受験可能ということになります。
一方で、TOEFLは、2時間のテストかつテスト会場まで行って受験する必要があります。(しかも、TOEFLの受験手続きは煩雑な場合があり、試験日程の予約や試験センターの選択の他にも、いくつかの手続きが必要です。また、試験のキャンセルや変更には手数料がかかる場合があります)
この通り、英語スキルを測る目標として、TOEFLは費用やアクセスの制約がある可能性があります。そのため、Duolingo English Testなどのオンライン試験が選択肢として強いと言えます
メリット3:答えが無い面白さがある!
Duolingo English Testのほとんどが自由記述の問題になっている。
そこがおもろい。
答えが無い(けどスコアにはなる)こういった問題が多いことで、常にやる気になれる面白さがある。
以下の通り自由記述(もしくは口頭で自由回答)に比重が寄っている。
<現在の問題形式一覧>※矢印の先は私の理解を記載しています
Read and Complete ー>虫食い問題の自由記述
Read and Select ー>複数の選択肢から正しい選択肢を複数選択する問題
Listen and Type ー>英語の音声を聞いて、正しくタイピングする問題
Read Aloud ー>表示された英文を声を出して読んで録音する問題
Write About the Photo ー>写真を出して、それについて記述をする問題
Speak About the Photo ー>写真について、口頭で説明する問題(録音あり)
Read, Then Write ー>表示された英文を読んで、意見を記述する問題
Read, Then Speak ー>表示された英文を読んで、意見を口頭で回答する問題
Listen, Then Speak ー>英語のトピックを聞いて、意見を口頭で回答する問題
Complete the Sentences ->虫食い問題の選択肢回答
Complete the Passage ->虫食い問題の選択肢回答
Highlight the Answer ->質問の回答をハイライト(ドラッグ)して回答する問題
Identify the Idea ー>英文を読んで正しい選択肢を選択する問題(単一)
Title the Passage ー>英文を読んで正しい選択肢を選択する問題(単一)
Listen and Respond ー>英語を聞いて、正しい返答文を回答する問題
Summarize the Conversation ー>英語を聞いて、内容を自由記述形式で回答する問題
Writing Sample ー>表示された英文を読んで、意見を記述する問題
Speaking Sample ー>表示された英文を読んで、意見を口頭で回答する問題
例えば・・・
以下の問題では1分間で、写真の内容についてタイピングで入力する形式になっている。これの対策を毎日数分(数枚)やるだけでも、十分に自分のボキャブラリーチェックおよびアウトプットになる。単語帳を眺めるより、よっぽど実践的だと思う。
結論
結論として、以下がメリットだと思います。
リモート受験: オンラインで受験可能であり、試験センターへの訪問が不要。
手頃な価格: 比較的低い受験料金で受験できる。
柔軟性: 24時間いつでも受験可能で、予約も不要。
インタラクティブな学習体験: 楽しくインタラクティブな学習を提供し、日常的な英語学習にも役立つ。
ぜひ皆さんもやってみてください。
もし聞いてみたいことがあれば・・・
同じようにDuolingo English Testを受けている方やこれから受けようと考えているが受験したことがある人に色々聞いてみたいなどあれば、以下のコメントに連絡下さい。個別に色々お悩みをきかせてください。
おまけ
ちなみに、TOEFL iBTにも自宅受験が可能な形式があります。
TOEFL iBT® Home Editionです。
しかしながら、まだまだデメリットも多くありますね。
特に受験料が据え置きというのが大きなペインポイントです。。
皆さんが英語ライフを楽しく過ごせることをお祈りします!ではまた!
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