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春が来たら食べたいアレンジトースト2つ。

今年も春がやってきた。急ぎ足でやってきた。
(ガラガラヘビがやってくる、みたいになってしまった)

桜が例年よりも1週間以上早く咲いたり、すでに25℃以上の夏日を記録した地点があったり、ちょっと慌ただしい春の訪れ。

スーパーに行っても、並ぶ野菜や果物に春を感じるようになった。
春キャベツに新玉ねぎ、タケノコにイチゴなど。

今日は、そんな春食材で作るアレンジトースト2つを、勝手にご紹介したいと思う。


・新玉マヨエッグトースト

スーパーで「新玉ねぎ」を見つけると「今年もあのトーストの季節ですよ…!」と嬉しくなる。

それは、料理家山本ゆりさんのレシピ「新玉マヨエッグトースト」!!

このレシピを見てから毎年作り続けているトースト。
新玉シーズンに最低2回は作ってる。

とにかく美味しい!

いやこれほんまに美味しいんです。めっちゃシンプルな材料やのに、想像した味のもう2段階ぐらい上をいく味。生の玉ねぎにマヨネーズを混ぜてからトースターで焼くことで、甘みも出て、でもまだシャキシャキ感は全然あって、なんかオシャレなお店で出してもおかしくないような凝った味になる。なにこれーってなる。

(山本ゆりさんブログより)

ざっくり言うと、新玉ねぎのみじん切りとマヨネーズをあえたのを食パンに乗せて、真ん中に卵を落としてトースターで焼く。って感じ。

(ちょっと卵の表面が焼きすぎてしまった…)

詳しいレシピやコツは、ゆりさんのブログをご覧ください。
特にたまごが半生にならないコツとか「なるほど!」である。

あと、ゆりさんのブログは、料理が美味しそうなのはもちろんなのだけど、文章がとにかくめちゃくちゃ面白い!

言葉のチョイスも流れも本当に最高なので(一人でニヤニヤするから電車で読むと危険)、レシピ興味なくてもぜひぜひ!一度読んでみて欲しい!
大好き!

そうそう。
翌年誕生したベーコン入りもおすすめ。

新玉ねぎがある間に、一度おためしあれ。


・苺のタルティーヌ

もうひとつは、大好きな猫沢エミさんの著書「ねこしき」に登場する「苺のタルティーヌ。

本当は、バゲットに発酵バターを塗って、その上に苺を並べてグラニュー糖サラサラなんだけど、我が家にはバゲットも発酵バターもないので、食パンに普通の有塩バターで代用。
グラニュー糖はあったので、サラサラと。

苺の酸味とバターのコクで、これがまあ本当に美味しい。

甘い苺なら間違いなく美味しいし、お値打ち品のそんなに甘くない苺でも、グラニュー糖とバターの力でなんとかなる!

見た目も華やかで映えるので、ぜひ一度おためしあれ。


現在パリに暮らしている猫沢エミさんのインスタは、猫かわいいし、ご飯美味しそうだし、なにしろパリがオシャレで憧れがすぎるので、こちらもはげしくオススメ。

私もこんな50代になりたい…!あこがれ!


以上2点、この時期に食べたいトースト(余談多め)でした。
参考にしていただけましたら、大変嬉しいです。


最後に。
以前、朝ごはんについて書いた記事を置いておきます。
朝ごはんに時間をかけられるって、幸せだよね。




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