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夏のダイエットの味方

今回の記事は音声でもお聴きいただけます♪

あなたは「お野菜」をしっかりと食べていますか?

野菜の摂取に関して有名な指標があります。きっと聞いたことがあるかと思います。
それは、厚生労働省が提唱する健康づくりの指標「健康日本21」で定められている1日の野菜摂取量です。

その量は何グラムでしょう?

ポク
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  チーン

  正解は

  350グラムです。

日本人はこの数字をなんと10年以上達成できていません。日本人の1日の野菜の平均摂取量は280グラム前後なので、毎日約70グラム足りていません。

小鉢に盛られたほうれん草のおひたしや小皿に盛り付けた野菜サラダは、1皿で野菜約70gあるので、あと一皿プラスすることができれば健康日本21に定められている1日の野菜の摂取量をクリアできますね。

この350グラムのお野菜のイメージがピンとこない方は、小鉢や小皿で5皿分位だとおぼえておくのもいいですね。そうすれば、1日3食の場合、毎食ごとに小鉢や小皿で1~2皿ずつとり入れれば、1日で5皿をクリアできます。

ちなみに、野菜炒めなどの大きめの皿に盛られた野菜料理の場合は1皿分で「小鉢2皿」と数えます。また、1日350グラムの別の目安としては、生野菜であれば両手で3杯、茹でたものなら片手で3杯程度となります。

この350グラムの内訳は、緑黄色野菜(かぼちゃ・ニンジン・ほうれん草など)を120グラム以上と淡色野菜(キャベツ、玉ねぎ、白菜など)を230グラム以上です。

野菜をしっかり食べるメリットとしては、私たちの身体の調子を整えてくれるビタミンやミネラル・食物繊維・ポリフェノール・水分などを多く含んでいることですね。

野菜を多く食べる人は、脳卒中や心臓病、ある種のがんにかかる確率が低いという結果も出ています。生活習慣病予防・改善のためにもしっかり摂取したい食材といえます。

ダイエットに関してはどうでしょうか?


・ごはんなどに含まれる炭水化物を体内でエネルギーに変える手助けをするのも野菜に含まれるビタミンです。

・かさの多い野菜は、満腹感があり、食べすぎ予防にも有効です。

・ベジファーストで野菜を食べることで、野菜に含まれる食物繊維が糖質の吸収をゆるやかにしてくれます。その結果、血糖値の急激な上昇を抑えられます。

9月の前半も暑さが続くようです。旬のお野菜=トマト、なす、きゅうり、とうもろこし、ピーマン、枝豆、大葉、ゴーヤ、ズッキーニ、オクラ、モロヘイヤなどの夏野菜をしっかりと頂いて、夏バテや熱中症を予防していきましょう。

強い太陽の光を浴びて育つ夏野菜は、みずみずしく、ビタミンC・E、β‐カロテン、ポリフェノールなどがたっぷりと詰まっています。
まさに、食べるビタミン・ミネラルのジュースです。お野菜からとる水分は、むくみを解消して滞った代謝を促進する働きもあります。

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