【小学校受験】神戸大学附属小学校　願書、調査書の書き方、面接のポイント・質問内容

これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。

今回は、神戸大学附属小学校です。

神戸大学附属小学校は兵庫県明石市にある国立小学校です。

現在の神戸大学附属小学校は、神戸大学の附属学校再編計画により創立されました。

編成前に存在した附属住吉小学校（1878年創立）、附属明石小学校（1904年創立）は、2008年度より生徒募集を停止し、2014年3月に廃止されています。

神戸大学附属小学校の教育目標は、

国際的視野をもち未来を切り拓くグローバルキャリア人としての
基本的な資質を育成する。

目指す子ども像として、

・自らすすんで生活を築いていく子ども
・国際的な視野と広い心をもち、互いを尊重しあう子ども
・豊かな感性と探究的な思考力をはたらかせて、文化を創造していく子ども

港町で、国際的な都市である神戸にふさわしく、グローバルキャリア人しての資質の育成を掲げられています。

神戸大学附属小学校は他国立小学校と同様、通学区域が定められています。

〇神戸大学附属小学校通学区域
・神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市、伊丹市、宝塚市、川西市、明石市、加古川市、稲美町、播磨町、高砂市、小野市、三木市、姫路市、たつの市、太子町、相生市、赤穂市、淡路市

そして、神戸大学附属小学校の募集人員と試験日程は以下です。

〇募集人員：男女併せて30名
〇2024年度　試験日程
・2023年12月4日～5日　一次選考（抽選）
・2023年12月8日～9日　二次選考（試験）
・2023年12月19日　　　三次選考（抽選）

神戸大学附属小学校は30名、2クラス編成ですが、付属幼稚園からの内部進学が約30名進学されるため、外部からは30名の募集枠となります。

その募集枠に対して、約6～7倍の志願倍率となりますので、幼児教室や過去問題集でしっかりと対策しておきましょう。

46 全国国立小学校入試対策シリーズ 神戸大学附属小学校 (理英会の合格するシリーズ)

それでは、願書の書き方と、願書例文と書き方のポイント、面接の概要と質問内容です。

１．願書の書き方、例文とそのポイント