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【小学校受験】啓明学園初等学校 願書の書き方、願書例文

私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。

これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。

今回は、啓明学園初等学校の願書の書き方になります。

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東京都昭島市にある学校法人啓明学園が設置・運営する私立小学校です。

オノ・ヨーコの出身校として有名です。また、併設に啓明学園中学校・高等学校があります。

啓明学園は、1940年、三井高維が帰国子女のために啓明学園(小学校)を赤坂にて開設したことが始まりです。

その建学の精神は、イギリスより帰国した三井高維が「国際感覚を身につけた子どもの教育」を目的として創立したことにあります。

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三井家別邸時代の面影を残す「数寄屋門」(三井広報委員会より引用)

1943年、都内近郊、昭島市拝島町に三井別邸を寄贈され、現在は校地約3万坪の高台に4棟が建てられています。

1972年、初・中・高に国際学級を付設、2003年に初等部体育館が完成、2020年には創立80周年を迎え、現在に啓明学園の伝統は受け継がれています。

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啓明学園の4つの標語は、

正直、純潔、無私、敬愛

教育方針は、

・キリストの教えから人間としての生き方、在り方を学ぶ。
・民族・人種の違いを越え、互いの人権と、一人ひとりの特性を尊重する。
・体験を通し、創造性を豊かにする。
・世界市民としての品性を身につける。

啓明学園初等学校では、キリスト教を土台とした宗教教育を掲げられており、毎日礼拝があり、お祈りや賛美歌に触れます。全学年で週1時間「聖書」の授業を設け、一人ひとりをそのまま受け入れ、自分や友だちを大切にする心を身につけていきます。

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そして、在校生の約3割が、海外からの帰国生や外国籍の児童です。

国際学級では、それぞれの日本語の理解力に合わせた個別指導体制を整え、無理なく「一般クラス」で学習できるようになるまで、支援していきます。

英語を外国語として学ぶ一般英語クラスでは、全学年で週2時間英語の授業があり、日常的に英語が使えるようになることを目指します。

また、英語を学ぶだけでなく、児童だけでなく、帰国生の保護者を始めとした多様なゲストを学校に迎え、世界の国々について学ぶ機会を数多く設けています。オーストラリア、スロバキア、韓国、モンゴルなどの9校と姉妹校として提携しています。

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啓明学園初等学校の募集人員は、

第1回:男女計約50名、第2回:男女若干名

啓明学園初等学校の教育理念に共感される方が増えており、年々志願者数が増えています。

しっかりと幼児教室や過去問題集で対策しておきましょう。

それでは、啓明学園初等学校の願書の書き方、願書例文になります。

1.願書の書き方

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啓明学園初等学校の入学願書では、受験者の情報、保護者の情報、家族構成、健康状態などに加え、本校志望の理由を記入する必要があります。

啓明学園初等学校の教育の特色の理解した上で、家庭の教育方針、お子様の成長の様子を纏める必要があります。

本noteでは、上記、入学願書の書き方及び、作成のポイントを掲載、また、面接の概要と質問内容、回答のポイントもまとめております。

以下、ご参考いただければと思います。

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