何度も同じ告知をする大切さ/告知のサボる原因
こんばんは。
後頭部刈り上げたい、でも面倒くさいモトオカです。
今日の記事はついついサボり気味になってしまう繰り返し告知をする大切さについて自戒も込めて記事にしましたので最後まで是非読んでください!
あくまでもサボってしまう過去の自分自身を戒めるための記事です。こうしたほうがいいよ的なアドバイス成分は一切含んでいないつもりの記事です!
サクッと読みたい人向け
結論
サボりたくなるのは恥かきたくないから
サボってしまえるのは告知の向こうに待っている
人の顔や気持ちを想像出来ていないから
まとめると
自分目線でしか考えていないから
なぜ告知をサボりたくなるのか?
告知の大切さについて知る前になぜ告知する事が億劫になってサボりたくなっちゃうのか?を知る事で億劫になっちゃう原因を回避すれば改善しやすくなるので過去の自分の行動から原因を洗い出します。
億劫になる理由
嫌われたくない
毎回同じ告知をSNSで行うと見てる人に飽きられちゃう·嫌われちゃうかななんて不安になりますよね?
嫌われたくないって思ってました。
ですが、告知しなきゃ物販もイベントも存在を知られないまま終わってしまうし...という告知を軸にした板挟み状態になる事もしばしば。
告知が億劫になってサボってしまうのは「イベントを知ってほしい·作品を買ってほしい·取り組みを知ってほしい」という想いを「フォロワーさんに嫌われたくない」という気持ちが上回った時に必ず起こる事であると言えます。
さらにこのフォロワーさんに嫌われたくないという気持ちを後押ししてしまう要素があります。
実は知られなくても
あまりリスクが無い
これです。いやホントはリスクあるはずなんですがそのリスクを甘くみている又は、そもそもリスクを負わなくて済む形で動いているから何が何でも告知して一人でも多くの人に知ってもらう必要性をあまり当事者が感じられて居ない事があるんです。
例えば
写真集を作る場合、纏めて100冊〜1000冊作れば1冊あたりの製造原価を下げれます。しかし売れなければ全ての在庫を抱えるというリスクがありますし、発注の際にある程度まとまった資金も必要になります。
このリスクを回避する為に製造原価は少し高いけど1冊から発注可能な業者さんに注文が入ったらその都度発注するという形を取ったとします。
こうすることで1度の発注費用を抑えられた気分で在庫を抱える事無く自身の写真集を販売出来ます。
この形だと、売れなくてもリスクが無いんですね。
だから必死こいて告知する必要性を感じにくくなる。
例えその2
あなたが写真展を行うとしたらなるべくコストかけたくないって思いませんか?展示用の写真作るので精一杯だよ!ってなりませんか?そうすると当然削りたくなる会場費。
どうにか近くのカフェが場所を安く提供してくれる事になりました。
これで入場無料で写真展出来る!やった!
となるわけです。
ほら!!お金を払ってもらう機会がそもそも無いんです。
この写真展に不足してるのは物販です。
物販を用意する事で会場費くらいは賄えるかもしれません。がしかし物販を用意するとなるとここにも費用がかかる...
だからもう...いいんだ...お金じゃないもの....
ってなるんです。
人が例え想定より多く来場して下さったとしても物販無ければお金を払ってもらえない。後で思うはずです。
入場料取ればよかったぁーーーーー!!!!
しかしそれは間違いで、入場無料だからそんだけの人数来てくださったワケなのでもし最初から入場料金発生させていたら来場者は圧倒的に減少してるはずなんです。
そもそも人様からお金を頂く覚悟が出来ていない。
この状態に「フォロワーさんから嫌われたくない」もっというと「これ以上、フォロワーさんを減らしたくない」という自己都合が加わると申し訳程度の告知に終始してしまうんです。
悲しいですよね。せっかくの取り組みが。
誤解してほしくないのですが
こういった取り組み方がダメなんだよって事は全然なくて、リスク回避するのは当然アリアリのアリだと思うんです。
過剰な在庫なんて誰だって抱えたくないですし、写真展は会場抑えて日程調整して展示プリント用意して展示作業してればもうそれで精一杯ですよね。
そこは個人個人の出来る範囲内で今出来る形でやる事になんの異論もありません。むしろそんな取り組みがあれば微力ですが全力で協力したいくらいです。応援したい。
僕がお伝えしたいのは次の一点だけ
告知したくらいで嫌う様な人の事
いちいち気にしなくていいですよ
なぜなら、告知したくらいで嫌う様な人がイベントに来てくれると思いますか?
告知したくらいで嫌う様な人が自身の作品を購入してくれると思いますか?
告知したくらいで嫌う様な人が自身の取り組みを応援してくれると思いますか?
毎回告知する事で、自身の取り組みを応援してくださる人とそうでない人とはっきりと別れます。
思った以上にハッキリと明確に鮮明になるんです。
告知したくらいで離れて行く人の事を気にして、応援してくださる人をないがしろにするのはとても残念だと思うんです。
なんのために告知するんでしたっけ?
自身の取り組みを知ってもらいたいんでしたよね?
応援してくれる人とめぐり会いたいんでしたよね?
熱い想いで始めた取り組みでしたよね?
このまんま、告知サボり続けてもただ何も変わらないだけなんですよ。一人も知ってくれる人が増えないだけ。告知をサボればサボった分だけモチベーションは下がっていってどんどん億劫になる。
もちろん告知内容も大事ですよ。言葉選びだとか告知以外の発信内容だったりとか、色々と大事な要素ありますけど、告知しないことにはなんも始まらないんです。
いや、言ってる事はわかるんだけどさぁ...
でもさぁ...
告知して誰も来てくれなかったら恥ずかしいし
告知して誰も買ってくれなかったら恥ずかしいし
なら、ちょこちょこ告知して待ってる方が良いよ...
それ!それ!それ!
告知をサボっちゃう原因はそれです!!!
告知が失敗したと誰かに知られるのが恥ずかしい
もうこれに尽きる!!!!
これの正体はズバリ自分の事しか考えてない。です
いやそんくらい恥かいて下さいよ。
あなたの取り組みなんだから。
いやてかそれ恥じゃないですよ。
足掻いて藻掻いて必死に頑張ってることですよ。
それを恥と呼びますか?
ならその写真集や写真展も恥なんですか?
違いますよね?
足掻いて藻掻いて必死にやってる大事なモンですよね?
告知を見た人の気持ちを想像出来ていないんです
来場して楽しんでくれる人の顔が想像出来てないんです
作品を手にとって「買ってよかった」と言ってくれる人の想いが想像出来ていないんです。
恥ずべきは
人の気持ちを考えられない自分自身の
想像力の欠如だけ
そうなんですよね。
嫌われたくないとか、そもそもリスクないとか色んな事言いましたけど大体の場合、恥かきたくないっていう保身から告知ってしなくなっていっちゃうんです。
僕も未だにありますよ。
次の取り組みドンズべりしたらどうしよう笑って毎回何かやる度に思います。
でもねぇ、どうしてもやりたいんですよ。
だからスベらせたくない。だから告知する。
そりゃね、毎日告知しても手応え無かったりする事もあるんですが、そういう時はこの告知の何がスベってんのかな?って考えるんです。
そもそもの取り組み自体がスベってるのか?
告知方法がスベってるのか?
俺自身がスベってるのか?
原因を探れるんです。だから次の取り組みにも活かせる。スベってもいいんですよね。それは恥ずかしい事じゃなくて、すげー頑張った証拠だとおもうんです。何より同じスベリ方を次から避けられるようになるんです。だからやらないとずっと避けられないまま。
まぁそれでもスベっちゃう事もあるのでそんな時は友人から「あん時お前むっちゃスベってたなぁ笑」
って言われたら「勘弁してよぉ」と半泣きで答えて笑い話にすれば良いと思います。
結論
告知サボりたくなるのは恥をかきたくないから
サボれちゃうのは告知の向こうに待っているであろう人の存在、気持ちを想像出来ていないから
一言でいうと
自分目線でしか考えてないから
厳しめな事書きましたがこれはあくまでも過去に自分自身が取り組みの告知をサボってしまった事を戒める為に書いた記事です。
今後2度とサボりたくないのでここに残しておきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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