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#読書感想文
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」読書感想文
ツイッターがつらいSNSと呼ばれるWEBアプリの中でも、ツイッターは本当に見るに耐えない様相を呈しているように思われる。
色々な立場の人たちが、主張の正しさにあぐらをかいて、露悪的に他人を侮蔑したり、吐き捨てるような暴言を臆面もなく浴びせ合う様子を、ご丁寧にアルゴリズムが「おすすめ」してくるサービスってなんなんだ。
でも仕事で使うので…せめて自分に合った内容がサジェストされるように、興味のある
『人新世の「資本論」』読書感想文
珍しく、読書で感情的になってしまった。それはこの本の内容が、十分に素晴らしいものだと感じたからだ。という前提を、まずはっきりさせておく。
雰囲気で本を買う地元の宮脇書店が閉店してしまうので、3月のリモート激務の合間に立ち寄った。前から装丁に惹かれていた「マルクス解体」を、内容もロクに確かめないまま購入。
仕事のピークが過ぎて、やっと読み始めたところ、まえがきでそれが「脱成長コミュニズム」につい
「明るく死ぬための哲学」読書感想文
名前は知ってた8年ほど前に、短歌や俳諧を収集する人力botを運営するにあたって、適当にそれらしいbotを大量にフォローした中に、中島義道botがあった
それからしばらくして、有名人についてツイートした時に噛み付いてきた迷惑アカウントとの応酬で「あなたの嫌いなものじゃなくて、好きなものを教えてくださいよ」と返したところ、教えてもらったのがSOFT BALLETと中島義道だった。SOFT BALLE
「スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考」読書感想文
いつも読めるアテがないのに、毎回10冊まで図書館の本を借りている。
その中に3冊ほど、自分の興味の範囲外のものを混ぜるのが通例で、今回はその中から読書感想文を書くことになった。
内容は、2011年にイグノーベル賞を受賞した「構造化された先延ばし」というエッセイに、著者が関連した内容を追記したものである。
ぶっちゃけ、第1章7頁のエッセイ部分だけで十分完結している。なんなら元の記事は無料で読める
「シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント」読書感想文
まず、下のリンクから全文無料で読めます。買う前に言ってよ!
でもお金を出して読んで損のない本ではあった。具体的にやりたいことがある人、既にやっている人向けで、「富を得るためにこれから自分は何をしたらいいだろう?」という人は、まあまずは何かやってみて、うまくいかなかった時に読むのでいいと思う。
富とお金をちゃんと分けているのも良かった。お金は「狭いゲーム」だとはっきり言ってもらえるのは、気が楽に