(11) 失態を晒します！正直今までカッコ付けてました！！
どうも、翔太郎です。
世の中にはこんな言葉があります。
『下を見るな、上を見て生きろ。』
生きていく上で大切にすべき考え方。
結果がどうであろうと、姿勢が全てである。自分よりレベルの低い人達と比べるのではなく、常に上を目指し続けていく事が大切なんだというありがたい教えです。
一方で、世の中にはこんな言葉もあります。
「人生、死んでしまいたいときには下を見ろ、俺がいる。」
これは一昨年Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』で再度注目を集めた
アダルトビデオの帝王であり常識からの逸脱者、村西とおるAV監督のお言葉です。
これを聞くと安心するのは何故でしょう？
恐らく人間は所詮、他人の幸・不幸を見て一喜一憂することでしか、自分の精神的立ち位置や社会的立ち位置を見定める事が出来ないからというのが僕の思う答え。
村西監督と自分を比べるほど身の程知らずではありませんが
やはりこの言葉が表す通り
下の存在も必要です。
そしてある種、見下される人も見下す人の為になっているのでしょう。
ということで、、、
今日は盛大に下を見て頂きましょう！
さも全て上手くいってるかのごとくいつも記事を書いてますが、
全然そんなことはなく、僕たちがどれだけダメダメかをお伝えしようと思います。
失敗やらミスが多過ぎて、、もう、、助けて欲しいっす！泣
まさに自虐回！地面を這いつくばっている僕たちを見て、
明日からまた１週間羽ばたいて欲しいです！
■ 僕が出来ていない事
寄付を出してもらうようお願いしたり、映画を作る上で沢山の人に協力をお願いしたりする、簡単に言えば「人を動かす」のが僕の仕事の１つです。
ですが、実は全然思うようにいってないんです。
寄付に関してですが、そもそもこの映画に付随する『３C Project』は少ない人に多額ではなく、多くの人に少額を寄付してもらうために考案しました。何故ならそっちの方がより多くの人に映画を見てもらえるし盛り上がりを作れるから。
でも全然うまいこといってない！
ぶっちゃけてしまうと、今集まっている「704ドル」は少数の方に大金を頂いて
出来ているお金です。勿論、その方々には非常に感謝しております。
ここに嘘は一ミリもありません。
でもやっぱり、、
最初に企画した通りに何かを実現たいし、それがカッコいいじゃないですか
気持ち分かって頂けますよね、、？（泣）
でも今起こっていることはその逆です。
「１Dollar Film」ってわざわざ副題までつけて、1ドルからでも構わないので寄付頂けませんか？ってやってた訳です。
それならみんな寄付してくれるだろう、1ドルだしって。
もうここまで来たら更にブッチャケます。1ドルだけっていうのは気が進まないとか自分がセコいと思われるのが嫌だとかいう気持ちで２〜3ドルぐらいはくれるだろう、その不確実性に賭けようというのが最初のプランでした。
ところが、、
もうね、全然ない！笑 一切入ってこないですよ、1ドルなんて！笑
よし、なら次だ。
もっとSNSで宣伝打ったり、文章書いたらいけるだろう、、、
全然ない！！やっぱりない！
よし、まだいくぞ。
個人や団体に直接連絡してオンラインで営業まわりだ！！
「私、大岩翔太郎と申しまして現在AHAWIという短編映画を、、、」
返信がそもそも無い！！！
いやーーー
超ーーーーー悔しいです！
みんな自分の人生に忙しいんですね。そりゃそうだ。
改めて痛感させられました。。
もっと現場での一対一に拘って営業していこうと思います。
■ ケイスケの苦闘
僕だけではありません。
本当の宣伝隊長はケイスケなんです。とはいっても年下の後輩に負担はかけ過ぎたくないし、出来れば作戦通り通り上手くいって、楽しく成功させたい。
でも彼もすごく苦労してます。
彼に今やって貰っていること、それは第３回で少し触れた「Give」の取り組みです。
簡単に振り返ると、（詳しくは記事を読んで頂けたら嬉しいです！）
「３C Project」というのは社会貢献だったり沢山の人の為になるようにということで考えたものですが、どうしても最初に写真を撮ってもらうなり寄付をお願いするするなり「Take」が先に来てします。これでは上手く機能しないなというの懸念点が最初からありました。だからその前に「Give」をしないといけない。
じゃあまず自分達の大学にいる学生に何かやっていこうという事で決めたのが、、
「毎日のチョコ配り」
感謝してもらうには明らかな「得」がないとダメだ。でも1日だけ配っても皆んなの記憶に残らない。感謝もされない。じゃあ、やるぞ毎日。
それをする上でも色々戦略ありますが、今日は面倒な話はしません。
とにかく、先週月曜からケイスケはチョコを無料で配ってるんです。
ある特定の場所で毎日1時間配り始めました。
でもよく写真を見て考えてください。
彼がいろんな人に話しかけチョコを配りまくっている。。。
やはりどう見ても怪しいです
だって変だもの、そんな行為。まして女の子なら嬉しいけど、男だし。
「怪しまれる」から面白いのだし、この破茶滅茶さにベンチャーの真髄があると思いますが、やってる本人はやはり大変だったそうです。
実際、初日からケイスケは怪しまれます。
これがまた見てたら超面白いんです！笑
後輩が無言の集団リンチに遭っているのです。
ケイスケのキャラクターを分かっていると余計に面白いんですが、
伝わらないのが残念！
でも僕も傍にいるわけにはいきません。考えたの僕だから。まぁいいか面白いし。いや、ダメです！！
でも常人なら初日で心が折れるでしょう。でもケイスケは違います。やはりメンタルが鋼です。というかもう彼にはもうそんなもの無いのかも知れません。
毎日チョコを配り続け、一度あげた人にGroupMeというメッセージアプリのグループに入ってもらう。そして１週間が経った時に、そこには既に50人の学生が入っていました。
大成功じゃないか！
いえ、これ実は上手くいってないんです。
そこに集められた人たちは取り敢えず寄せ集められた50人で、身が詰まってないんです。つまり、何かそのグループ内で僕たちが発言しても反応が悪い。
というか皆無です。
皆んな何故ここにいるのかも分かっていないし、勿論グループに対しても愛着もない。
これは失敗なんです。
僕が甘かった。
いやぁ悔しい、、
ケイスケと相談し新たな策を2人で考えたので、
来週からケイスケにはまた違う動きをやって試して貰います。
これが今週取り組んだけれども上手くいかなかったことです。
実はダメダメだという事がお分かり頂けましたでしょうか？？
でも、
勿論僕たちは諦めません！！
絶対にしょげることはない。
勝ちを獲ります！
本日は以上、読んでくれてありがとうございます！
「応援したい、1ドルでもいいから支援したい！」
と思われた方は下のサイトから寄付をお願いします！
ではまた！
With Nature！
[AHAWI Member]
以下のメンバーは、
「AHAWI製作スタッフ」や「寄付をして頂いた方」、
「AHAWI Facebook Groupに参加されている方」を
限定とした「計５3名」の方のお名前です。
新たに人数が増え次第、
順次名前を記載させてもらっています。
ここにあるお名前は”AHAWI Member”として
完成した映画のエンドロールにも載せます！
皆さんのヘルプがあって
僕は記事が書けているし、
AHAWIチームは映画製作が
出来ています。
本当に有難うございます。
これからもどうぞ
宜しくお願いします！
Shotaro Kanari, Shotaro Oiwa, Yuki Higashi, Keisuke Hoshino, Tomoya Sakurai, Blake Dean Allen, Bronson Crabtree, Casey Floyd, Ec Haynes, Elizabeth Rushing, Gary Anderson, Graham Vowell, Harrison Turnipseed, Jack Barr, Joanna Mayall, Kristin Barker, Takashi Uneda, Timothy Morrison, Tamao Suzuki, Casey Hubbard, Marty Lang, Bernard Vignarath, Ryota Hayashi, Shohei Yamashita, David House, Sarai Camarillo, Tyler Kelly, Dewey Farmer, Avery Rudolph, Amielynn Woodall, Takumi Mori, Paul Suskie, Zoe Cotten, Cole Arnett, Marisa Perry, Gyamtso Sherpa, Subas Aryal, Makoto Nakao, Masashi Tsuda, Ronda Schilling, Remington Gonser, Hazuki Sakamoto, Cady Chumley, Benjamin Favorite, Lydia Julian, Kyle Felton, Madalyn Derrick, Mir AK Talpur, Izumi Liss, Steven Lance, Chris Churchill, Yoko McSwain
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”AHAWI”製作チームです。
募金宜しくお願いします！
現在、アメリカのアーカンソー州で短編映画を作っています。
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私達はアメリカのアーカンソー州コンウェイにあるUniversity of Central Arkansasの映画学部学生です。この州独自の伝統的なネイティブアメリカンの文化と現代の狩猟慣習との違いに焦点を置き、自然と人間の調和について探求する映画製作に取り組んでいます。 ＊公開は今年５月中旬です。
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