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[UG#5] “With Nature, With 1 Dollar”を諦める訳にはいかない 前編

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どうも、翔太郎です。

今回は2/22に投稿した第5回の記事のアップグレード回です。

これを基にお話ししますので、「初めて見たよー」って方は是非先に読んでもらえると嬉しいです。

■ 縦の力と横の力/情報の話

正直に言って、"With Nature With 1Dollar"を未だ十分に展開出来ていません。他の事で精一杯でちゃんと時間を割けていない、というのが正直なところです。まぁそれを含めやっぱり力不足ですね。

つまり現在、キャンペーン"With Nature With 1Dollar"は全然うまくいってない。

力不足に加え色々原因はあると思うのですが、まず最初に僕がこのキャンペーンを行う上で意識していたことから話をしたいと思います。

『縦の力』と『横の力』についてです。

キャンペーンや社会運動、チャリティーなどは広がりをもってこそ、その事象たり得ます。言うまでもなくその広がりを生む為に必要なのは、「どうやって効率的に情報が広がっていくか」という事。

僕が勝手に名付けてる『縦の力』とは、権力・政治力・影響力を持った人間・団体が情報を発信することで生まれる力の事です。彼らが何か発表する事で、大衆はほどんど一斉に且つ同時にその情報をキャッチすることが出来る。テレビのニュースや有名人の発言がそういった例の典型です。しかも、SNSのおかげで影響力を持つ人の総数は増えているし、簡単に発信できるようになった分この現象はより大きくなってる。そして、重力にまかせてモノを落とすかのごとく、情報も下から上より、上から下への動きの方がスムーズで簡単です。その縦方向に流れる情報の流れをしっかりと掴むことが重要だと考えています。

『横の力』とは、人から人へ勝手に伝わっていくその情報伝達の自動性のことを指しています。難しいように聞こえて、簡単です。ほっといても勝手に広がっていく様のことです。”いいね”・”リツイート”・”流行り”・”今時”みたいなモノが横の力で生まれる動き・現象だと思います。というのも、前述した縦の力には実は弱点があります。それは「決まったルートにしか力が及ばない」ってこと。縦一直線に落としてくる力は絶大ですが、ちょっとでも横へそれる柔軟性と不確実性がない。だから、横に伸びていく力・要素も情報が広がる上ですごく大切だと思います。そしてポイントなのが、横の力とは縦の力と違って、「届ける人」・「受け取る人」の間に格差がないという点。政治力の強引さではなく、平和的で平等な情報の流れです。

■ 僕らの現状・改善策

キャンペーン”With Nature, With 1Dollar”は、この2つの力をしっかり意識して情報を発信し、広がりを生み出していこうというのが戦略でした。

でもねーさっきも言ったようにこれ上手くいってないんです。

まず、縦の力を考えるなら、権力を持った人へコンタクトを取り、彼らにキャンペーンに参加してもらう。これがシンプルで正解でしょう。

じゃあ権力を持った人にお願いって事で環境保護団体のThe Nature Conservancyに電話でお願いしたけど、あえなく却下されてしまったし、まだそれほど直接コンタクトを取れている人の数も少ないです。もうちょっと近場の権力者に頼むところからスタートすべきですね。UCAの学長あたりでしょうか。それも遠いのかなぁ。

もう1つ、横の力で言うと、その力を半強制的に生み出す為に、”With Nature, With 1Dollar”は自分の親友を投稿するときにタグ付けするという手順が含んでおり、これによってバトン式で次の人へ繋がっていくという仕組みになっています。

でもですね。僕たちがお願いをした人はやってくれるけど、その人がバトンを渡した人がやってくれるというのが皆無なんですよね。なぜだ。分かりにくさが多少あるのかもしれない。もしくは英語によるコミュニケーションが障害になっているのかもしれない。という事で、友達のネイティブスピーカーにチェックしてもらいながら簡単なキャンペーンの解説動画を作っており、明日にでも完成予定です。これが機能するのかなぁ

こんな感じで対策をうって、また進めたいと思います。まだ時間はあります。多分こういうのアメリカ人好きなんですよ。そう思う理由は明日の後編でお話しします!

いやぁ〜〜今日は記事っていうより寧ろ自分の頭を整理する”ノート”としてここを使わせてもらった感じです。笑 失礼しました、、、!ではまた明日!


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ではまた!
With Nature!

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