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月光浴in蔦沼 【蔦の森 24/2/18】

快晴無風の穏やかな夜。
頭上には煌々と輝く半分のお月様。
オマケに気温も高めであんまり寒くない。

これは最高の夜になる予感…!
温かい飲み物とおやつを持って、夜の蔦沼へGO!


月明かりってスゴいんです。
普段の生活の中ではなかなか実感できませんが、めちゃめちゃ明るいのです。

月明かりが照らす夜の森

月明かりが夜の森に影をつくるんです。
初めて見た時は本当に感動しました。

葉っぱがないことで月明かりが地面まで届き、深く積もった雪がその光を反射します。
その明るさは、歩くのにランタンなど人工的な灯りを必要としないくらい。


ブナの巨木の影

月明かりの森を歩きに行くのが楽しいと言うと、お月様なんてどこからでも見えるじゃん。なんて言われるんですが、そうじゃないんです。

月そのものも美しいけれど、月明かりの森の真の醍醐味は、月明かりが創り出す影の芸術にこそあると、私は思います。

なので、お月見ではなく月光浴なのです。
お団子食べながら眺めるお月様ももちろん好きですけどね(^^)


ちなみに、影が伸びる2枚の写真はどちらもiPhone11proのナイトモードで撮影しています。
拡大すると画質の荒れが目立ちますが、ポケットに入る携帯でここまでの写真が撮れてしまうなんてすごいもんです。
きっと最新機種はもっとキレイなはず。

でも、ちょっと明るく写り過ぎるのが少しだけ気になります。
肉眼で見る月明かりの世界は、写真ほどは明るく見えません。


月夜に浮かぶ八甲田山

肉眼で見える世界と同じぐらいの印象で撮影したのが上の写真。
夜であることが分かるように撮影するのがなかなかに難しいのですが、この写真はまあまあ上手く撮れたような気がします。

写真を拡大すると、八甲田山の稜線のアオモリトドマツのシルエットが分かるんですが、これもちゃんと肉眼でわかるんです。


月明かりの夜は何度歩いても毎回感動します。
しかもこの日は満月ではなく半月。
満月の時にはさらなる感動が…!

でも、半月だったおかげで、月の周りの星々の煌めきも一緒に楽しむことができました。

最っ高の夜でした(^^)


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