メガネのボウズ

大人になり切れないアラフォー。昔書き留めたノートをアップしたり、たまに思うことを書い…

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劣化した感性

今朝東京メトロに乗っていた。小洒落たバックを持った、40代半ばくらいの女性がいた。その小洒落たバックをを見て思ったこと。「身なりもいい感じだし、金持ってるんだ…

メガネのボウズ

4年前

探し物

恐らく僕は幸せだ。一般的に求めるものは、莫大な金以外は持っていると思う。でも、アルコールを飲むと出てくる。何か求めているもの、欲しいものが足りていない。自…

メガネのボウズ

4年前

読まれなかった遺書

ついにこの日がきてしまいました。いろいろなことを考えてきたけれど、やっぱり無理みたいです。もう耐えられない。自分がこの世界にいることが嫌でしかたがなくて。 …

メガネのボウズ

4年前

欲しがり

僕を愛してください。嘘でもいいからもう耐えられない。一人は嫌だ。さみしい。ほんの少し抱きしめて、キスを下さい。それで安心できる。それ以外無くてもいいか…

メガネのボウズ

4年前

砂時計

どれだけの日々を過ごし、言葉を交わしただろう。笑顔はおぼえているのに、思い出は残っているのにキスの感覚は消えてしまった。愛しいと思うものでさえ、時間には勝…

メガネのボウズ

4年前

カーテン

朝日を浴びて目が覚める。この瞬間が一番きらい。誰もいない部屋、始まる日常、止まることの無い時計。どうしようもない自分。全てを再び認めなければいけないから。 …

メガネのボウズ

4年前

行き場のない愛は煙へ

行き場の無い愛情は涙になる。煙になる。この手で抱き上げてあげたい。共に幸せな時間を過ごしたい。色々とやってあげたかったことがあっても今となってはどうしよう…

メガネのボウズ

4年前

無能で不器用

もう、彼女を傷つけるのはやめよう。彼女が向こうを選んだのなら、それはそれ。彼女を優しく見送ってあげよう。やはり、自分を出す恋愛は、僕には出来ない。ただひた…

メガネのボウズ

4年前

壁

「あなたは人として好き」彼女の一言に、どうしてこんなに胸が痛くなるのだろう。同じ「好き」なのに。胸に穴があいたように、どうして涙が出てくるのだろう。２人で…

メガネのボウズ

4年前

変化

「変わった」と言う。でも何も変わってない。自分では彼女は変わった。と思うときがある。でも、本当に変わったのは自分じゃないの？そして変わらなきゃいけないのも…

メガネのボウズ

4年前

夜

一人の夜は長い。何を考えても、時間が過ぎるのが遅い。それでも一日は過ぎ、また夏が来る。いつの間にか忘れていた人たちを思い、ふと寂しい気持ち。雨音が自分の孤…

メガネのボウズ

4年前

神様はいるか

時々考える。それぞれ答えは違うと思う。僕の答えは「いる」です。僕は一度神様を感じたことがある。 20か21歳のときだったと思う。別居してた嫁が、教会に行きたい…

メガネのボウズ

4年前

らしく

人からどう思われたっていいだろ。そんなん気にしてたら損するぜ。「お前らしくねえな」って言われたら「今日からこれが俺だ」って言ったらいいじゃん。ひらきなおり…

メガネのボウズ

4年前

時間

楽しい時って時間が早く進むよね。机に向かっている時ってなんであんなに長いんだろう。 5分が1時間の様に感じる。君が僕ときる時間は早く進んでますか？ 1999/11/14

メガネのボウズ

4年前

レース

みんな車に乗ってゴールを目指すんだよね。すっげー速い車とかで。中にはクラッシュしちゃう奴とかもいてさ。（ノイローゼとか）でも僕は歩いていくよ。人よりゆっくり…

メガネのボウズ

4年前

道

真っ暗な道上を歩いている僕とても不安定であぶなっかしくて下手したら下に落ちてしまうかもでも僕は手探りでその道の上を這いながら進んでいくんだ。その先に何が…

メガネのボウズ

4年前

メガネのボウズ

2020年10月12日 19:47

劣化した感性

今朝東京メトロに乗っていた。
小洒落たバックを持った、40代半ばくらいの女性がいた。
その小洒落たバックをを見て思ったこと。

「身なりもいい感じだし、金持ってるんだろうな」

なんてこった。ナチュラルにこんな思考が出てきてしまうなんて。資本主義に生きているから、1つの尺度としてお金を持ち出してしまうのは仕方ないけれど、それがスタンダードになるのは全く違うと思う。

子供を注意するときに、
「そん

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メガネのボウズ

2020年10月3日 14:06

探し物

恐らく僕は幸せだ。
一般的に求めるものは、莫大な金以外は持っていると思う。

でも、アルコールを飲むと出てくる。
何か求めているもの、欲しいものが足りていない。
自分でもそれが何なのかよくわからない。

ただ、何かが抜けているのは確か。
記憶の中や、気持ちの中を探してみるけどわからない。

考えてるうちに悲しい気持ちになり涙が出てくることがある。
僕は満ち足りた気持ちを感じるための何かを、今も探し

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メガネのボウズ

2020年9月27日 20:35

読まれなかった遺書

ついにこの日がきてしまいました。
いろいろなことを考えてきたけれど、やっぱり無理みたいです。
もう耐えられない。

自分がこの世界にいることが嫌でしかたがなくて。

僕はずっと、変わらない物が欲しかった。
自分を含め、人、世界、気持ち。全て変わってしまう。すぐに。

今の僕は自分も人も現実も信じられない。
だんだん汚れていくから。
ずるくて、ひきょうで、人を信じることも出来なくて。
この世界も同じ

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メガネのボウズ

2020年9月27日 20:13

欲しがり

僕を愛してください。
嘘でもいいから

もう耐えられない。一人は嫌だ。

さみしい。
ほんの少し抱きしめて、キスを下さい。

それで安心できる。
それ以外無くてもいいから、少しの愛情を下さい。

嘘でもいいから。

2003/8/28

メガネのボウズ

2020年9月27日 20:06

砂時計

どれだけの日々を過ごし、言葉を交わしただろう。

笑顔はおぼえているのに、思い出は残っているのに
キスの感覚は消えてしまった。

愛しいと思うものでさえ、時間には勝てないのかもしれない。

2003/6/27

メガネのボウズ

2020年9月27日 20:01

カーテン

朝日を浴びて目が覚める。
この瞬間が一番きらい。

誰もいない部屋、始まる日常、止まることの無い時計。
どうしようもない自分。全てを再び認めなければいけないから。

いつになれば、この苦痛から解放される。
何をして、何処に向かえばいい。
今は太陽の光りさえいらない。

目が慣れるまですこしの我慢。
なれれば何かが見えるはず。

ちょっとずつでいい、道を外れないように進めれば
きっと何かがあるはず。

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メガネのボウズ

2020年9月27日 19:54

行き場のない愛は煙へ

行き場の無い愛情は涙になる。煙になる。

この手で抱き上げてあげたい。
共に幸せな時間を過ごしたい。

色々とやってあげたかったことがあっても
今となってはどうしようもない。

胸にあいた穴は、きっと誰にも埋められない。一生。

だけど、生きなければならない。

だから今日も涙が流れる。
胸の穴を埋めようと煙を吐く。

2003/6/10

メガネのボウズ

2020年9月27日 19:47

無能で不器用

もう、彼女を傷つけるのはやめよう。
彼女が向こうを選んだのなら、それはそれ。
彼女を優しく見送ってあげよう。

やはり、自分を出す恋愛は、僕には出来ない。
ただひたすら、彼女と子供を愛そう。
やっぱりそれしか出来ないわ。

辛いけど我慢。彼女が笑える様に
ひたすらがまん。がまん。

それで彼女がこっちに帰って来てくれればそれはそれ。
やさしく、迎えてあげよう。

それしかない。
僕は無能で不器用だ

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メガネのボウズ

2020年9月27日 19:40

壁

「あなたは人として好き」
彼女の一言に、どうしてこんなに胸が痛くなるのだろう。
同じ「好き」なのに。

胸に穴があいたように、どうして涙が出てくるのだろう。
２人で写っている写真でさえ、今は僕を苦しめるものでしかない。

あれだけ好き同士だった２人なのに。
こんなにすぐに気持ちが変わってしまうものなのだろうか。

いつもなら大丈夫だけど「どうして」の数が多すぎて
どうにもならないくらいに辛い。

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メガネのボウズ

2020年9月27日 19:32

変化

「変わった」と言う。
でも何も変わってない。

自分では彼女は変わった。と思うときがある。
でも、本当に変わったのは自分じゃないの？
そして変わらなきゃいけないのも。

甘えがどっかにあるんじゃないだろうか。
しょうがないとか、だってとか。

そんなんではダメだよね。
ちゃんと相手をみて、自分を見て、感じて。

もっともっと、沢山のことが見えてくるはず。
お互いが幸せになるためのキーポイントが。

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メガネのボウズ

2020年9月27日 19:25

夜

一人の夜は長い。
何を考えても、時間が過ぎるのが遅い。

それでも一日は過ぎ、また夏が来る。

いつの間にか忘れていた人たちを思い、ふと寂しい気持ち。
雨音が自分の孤独をもっと膨らます。

きっと次の夏もすぐ終わり
秋がくるんだろうな。

なんで時間が過ぎるのは遅いのに
時が過ぎるのは早いかなぁ。

水色のベッドは空の色みたい。
空を飛び僕は目を閉じる。

2003/5/7

メガネのボウズ

2020年9月26日 15:32

神様はいるか

時々考える。
それぞれ答えは違うと思う。

僕の答えは「いる」です。

僕は一度神様を感じたことがある。
20か21歳のときだったと思う。

別居してた嫁が、教会に行きたいからついて来て。
と頼まれて、一緒に教会に行ったときのこと。

牧師さんの説教を聞いてたらふと涙が止まらなくなって
礼拝の間中号泣してしまってた。

正直内容はあまり憶えていないんだけど、
罪の話だったと思う。

あなたがどのよ

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メガネのボウズ

2020年9月26日 14:50

らしく

人からどう思われたっていいだろ。
そんなん気にしてたら損するぜ。

「お前らしくねえな」って言われたら
「今日からこれが俺だ」って言ったらいいじゃん。

ひらきなおりも大切。

1999/11/14

メガネのボウズ

2020年9月26日 14:46

時間

楽しい時って時間が早く進むよね。

机に向かっている時ってなんであんなに長いんだろう。
5分が1時間の様に感じる。

君が僕ときる時間は早く進んでますか？

1999/11/14

メガネのボウズ

2020年9月26日 14:43

レース

みんな車に乗ってゴールを目指すんだよね。すっげー速い車とかで。
中にはクラッシュしちゃう奴とかもいてさ。（ノイローゼとか）

でも僕は歩いていくよ。
人よりゆっくりでもいい、だってゴールは何処にでもあるもの。

自動車は道の上しか走れないけど、
僕は色々なところを歩ける。

それにいろいろな物を見たいんだ。
速い車に乗ってたら、景色もすぐ後ろに流れていっちゃうよ。

だからさ、ゆっくり行こうよ。

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メガネのボウズ

2020年9月26日 14:37

道

真っ暗な道上を歩いている僕
とても不安定であぶなっかしくて
下手したら下に落ちてしまうかも

でも僕は手探りでその道の上を
這いながら進んでいくんだ。

その先に何があるか。
どうなっているかは、今の僕には分かりませんが
それは今考えることでもないので
僕は進みます。次の分かれ道までとりあえず。

1999/11/10

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劣化した感性

探し物

読まれなかった遺書

欲しがり

砂時計

カーテン

行き場のない愛は煙へ

無能で不器用

壁

変化

夜

神様はいるか

らしく

時間

レース

道