【2歳おでかけスポットレポ】浅草花やしき(前編)
少し冷たい風が心地よく、青空が澄んで気持ちの良い朝。長い長い夏が終わり、秋がやってきた10月中旬の3連休。
お出かけを楽しむなら今しかない!ということで、2歳児を連れて「花やしき」に行ってきた。
0歳児から遊べる日本最古の遊園地らしい。
アトラクション数は21。
2歳児が制限なしで乗れる、かつフリーパスで乗れるアトラクションは10ぐらい。
娘のはなちゃんは、「カーニバル」が特に楽しかったようで大喜び!お出かけレポということで、時系列にしてみる。
朝8:30頃 自宅出発
花やしきには駐車場がない。が、しかし我が家からは電車だと乗り換えも多く時間がかかるため、車が必須だった。
周辺パーキング情報を調べて行ったものの、花やしき付近に着いた朝9:40頃には結構埋まっていた。
この辺は土日最大料金なしという駐車場も多いので、探すのに難航するかと思いきや...通りがかりに「土日最大料金¥2000」の駐車場を発見。
台数も多く、朝9:40の時点でまだ4台ぐらい空いていた。ネットやGoogleマップで「パーキング」と検索しても、ヒットしなかったので(タイムズなどが周りに多く、そっちがヒットしてしまう)穴場かもしれない。
花やしきに一番近い駐車場の最大料金は¥2500-¥2800あたりが相場だったので、¥2000は安い。
そして花やしきまでも徒歩5分ほどという好立地だった。機会があればぜひ利用してみてほしい。
朝10:00頃 花やしき前到着
花やしきの前には、想定外の大行列が出来ていた。なんとなく、こんなに混んでいるイメージがなかったので驚いた。
入場列は、前売りチケット購入済み列と、当日購入列に分かれていた。フリーパス付き前売りチケットは当日でも「じゃらん」などで購入できるので、そちらの方が便利。
前売りチケット購入済み列に並び始めて20分ぐらいでやっと入場ができた。
入場した時の率直な感想は...せ、狭い......!!
こんな狭い場所に21個もアトラクションが本当にあるのか?!と思うほど。人もかなり多くてごった返していたのでより一層そう感じたのかも。
1.まずは「にんにんパーク」の整理券取得
事前に、花やしき有識者の友達に聞いていた通り、室内型遊び場「にんにんパーク」の整理券を取りに行く。
大体朝10:40頃に、にんにんパークに着いて、その時点で整理券待ちは長蛇の列。
時間毎に区切られており、指定の時間にだけ入場して遊べるのだけれど、この時点で取れた整理券は「13:20〜」の回。
きちんと見ていないけど、お昼前には整理券配布終わっていたので、もし行きたい場合は入園と同時に並ぶのが良さそう。
2.大人気「ぴょんぴょん」へ!
娘のはなちゃんは、アトラクション系に強く(?)基本怖がって乗らないということがない。
そんなはなちゃんが好きそうな、「ぴょんぴょん」にまず向かった。
激しく上下するので、大人の私でも中々楽しめるアトラクションだった🐸
余談だが私はこの世の絶叫系アトラクションの中で一番好きなのはディズニーシーのタワー・オブ・テラーだ。いつか娘と一緒に乗りたい。その日までの練習に、このぴょんぴょんは良さそうだ。微妙な浮遊感が楽しい。
ただ、このアトラクション、ものすごく混む。なぜなら、1台に大人2名までしか乗れない。6席あるけど、満員で稼働することはほとんどなく、なんとも回転が悪い。
でも人気アトラクションで、13:00以降ぐらいからは大体40分待ち以上が続いていたので、人が少ない最初の方に乗っておくのが良さそう。
3.古き良きメリーゴーランドへ
次は「ぴょんぴょん」の目の前にある「メリーゴーランド」へ。こちらは終日待ち時間10分ぐらいだったので、とにかく早く何かにお子様を乗らせたい時におすすめ。
メリーゴーランドで何に乗りたいか選ぶ場面で、娘は絶対「ピンクが良い!!」と言うので、今回もピンクのお馬さんを選ぶのかと思いきや、一目散に走っていった先がコレ。
まさかのチョイスだった。先頭に馬が付いてる訳でもないから、「馬車」ですらない。
でも動きは中々面白くて、ゆりかごのように前後にゆらゆらしていた。娘は満足そうだったのでよし。
4.大本命「カーニバル」
2歳でこういうぐるぐる絶叫系(?)に乗れるのが楽しみだった。ディズニーランドでは「ベイマックス」で大喜びしていた娘なので、これも楽しめるだろう。
結果は、娘の表情をご覧いただければわかるはず。
結局「カーニバル」には4回乗った。
他の人気アトラクションに比べて、これは圧倒的に回転が速い!
1回の入れ替えで約20組ぐらい入るし、2人乗りなので「3名」で並んでる家族も少ない。(2台使う組が少ない)
一見結構並んでるように見えても、1回でガサっと入るので待ち時間ストレスがほぼなかった。(終日通して待ち時間10分台だった)
ぐるぐる回る速度も結構早く、遠心力でぐわーっとなるので子供も大はしゃぎ。激しい系に乗ってみたい親子はぜひ。
ちょっと長くなってきて息切れしてきたので、続きはレポ後編で。