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食体験を起点に野性を呼び覚ますプロジェクト「The primitive」始動。第一弾のテーマは「森とジビエ 〜縄文時代の食に原点を視る〜」(10/1-10/2 長野・蓼科)

一般社団法人おいしい未来研究所は、「unleash the wild 〜野性を解き放て〜」をコンセプトに「食べる」という原始的行為のデザインを起点に私たち自身の中に眠る野性を呼び覚ましていくプロジェクト「The primitive」を始動します。

本プロジェクトの第一弾として、「森とジビエ〜縄文時代の食に原点を視る〜」をテーマに長野にある「TINY GARDEN 蓼科」にて一泊二日(10/1-10/2)のフィールドワークを共同開催します。

お申込みはこちら:https://directin.jp/?y=A6D1L6
(外部リンク|TINY GARDEN 蓼科 宿泊予約サイト)

【「The primitive」プロジェクト概要】

「The primitive」は、「unleash the wild 〜野性を解き放て〜」をコンセプトに「食べる」という原始的行為のデザインを起点に私たち自身の中に眠る野性を呼び覚ましていくプロジェクトです。
現代社会が直面する課題に対して、人間の原始的行為である「食べる」ことから捉えることで、地球の自然が織りなす生態系と繋がりながら本質に向かえるのではないか。この仮説を野性に働きかける食体験を創出することを通じて探究していきます。

【第一弾のフィールドワーク「森とジビエ」企画概要】

私たちの暮らしの根源である森と共に生きるために、人は狩猟やジビエを「食べる」という行為とどう向き合うべきなのか───本企画はこのひとつの問いから生まれました。

そもそも、採集、漁撈、狩猟が中心であった縄文時代を生きた人々にとって「食べる」ことは、どんな意味を持っていたのだろう。「食べる」という行為を通じて、動物・社会・自然とどう向き合ってきたのだろう。火の活用をはじめとした縄文時代の暮らしに思いを馳せることで、人類の普遍的心性に触れ、現代を生きていく私たちの「食べる」という行為の在り方を見つめ直しその可能性を見出したいと思います。

縄文時代から盛えた長野県茅野市、蓼科にあるキャンプ場で、古代の人間性を探究する方々をゲストに迎え、鹿を丸焼きする火を囲み "いのち”をいただきましょう。

◉焚き火を囲みいただく”いのち”「鹿の丸焼き×野菜のパエリア」

ゲスト:三上奈緒 旅する料理人
近隣で捕獲された鹿を原始的に石を並べ焚き火で料理する。半径30km圏内の生産者による食材を使ったパエリアとともにいただきます。鹿の丸焼きをする火を囲み、全身で”いのちの繋がり”を感じながらいただきます。

https://www.naomikami.com/

 

◉TALK LIVE 「縄文時代の”食”に人の原点を視る」

ゲスト:竹倉史人氏(人類学者) モデレーター:力石亜衣梨氏(編集者・縄文探求家)
縄文時代を生きた人々にとって「食べる」とは、どんな意味を持っていたのだろうか。「食べる」という行為を通じて、動物・社会・自然とどう向き合ってきたのだろうか。狩猟や火の活用をはじめとした彼らの暮らしに思いを馳せることで、人類の普遍的心性に触れ、現代を生きていく私たちの「食べる」という行為の在り方を見つめ直します。

https://www.dogulab.tokyo/

 

◉長野・蓼科の大自然に全身を委ねるサウンドバス(音浴)と声のワーク

ゲスト:HIKOKONAMIさん(サウンドセラピスト)
内容:サウンドバスは心と身体を癒すために、穏やかでありながら強力な治療的・修復的プロセスを誘うために様々な倍音を持つ音を使用する深い没入型の全身リスニング体験。長野・蓼科の大自然に身を委ねながら、​​音に耳を澄まし、五感を開いていきます。また、声のワークでは、声を出しながら自分自身の身体やその日集めた自然のものを使い、音を出していきます。音を通じて一体感や解放感を感じ、即興的に起こる自然のリズムに自由にメロディーを乗せて私たち自身がオーケストラになります。

https://www.instagram.com/hikokonami/

【第一弾のフィールドワーク「森とジビエ」詳細】 

テーマ:「森とジビエ〜縄文時代の食文化に原点を視る〜」
日時:10月1日(土)15:00〜10月2日(日)10:00
場所:TINY GARDEN 蓼科 キャンプエリア(運営:アーバンリサーチ)
住所:〒391-0301 長野県茅野市北山8606-1(新宿から約2.5時間、名古屋から約3時間)
参加費(宿泊込み):12,650円〜31,500円(税込)
▶︎▶︎宿泊込みお申込みはこちら:https://directin.jp/?y=A6D1L6(外部リンク|TINY GARDEN 蓼科 宿泊予約サイト)
参加費(日帰り):10,000円(税込)
▶︎▶︎日帰り申し込みフォームはこちら:https://forms.gle/YsDYfAbA6H5h9jgDA
※宿泊料金に含まれるもの:
各種体験、夕食、朝食、温泉施設利用料、保険料、 TINY GARDEN 蓼科 宿泊費(宿泊するお部屋によって値段が変動します。)
参加人数:限定100名
タイムスケジュール:
<1日目>
15:00:チェックイン
16:00:会場集合、オリエンテーショントーク
16:30:自然に全身を委ねるサウンドバス(音浴)と声のワーク
17:30:焚き火を囲みいただく”いのち”「鹿の丸焼き×野菜のパエリア」
18:30:TALK LIVE 「縄文時代の”食”に人の原点を視る」
20:00:1日目 終了
<2日目>
  7:30:朝食
10:00:チェックアウト、2日目 終了
共催:TINY GARDEN 蓼科(株式会社アーバンリサーチ)、一般社団法人おいしい未来研究所、ELEMINIST、FIG
備考:
・要事前申込(締め切り:2022年9月25日)
・コロナウイルス感染拡大防止策として、キャンプエリアでの屋外開催、参加人数を制限して開催をいたします。
・お皿や箸スプーンなどカトラリーは各自でご持参ください。
・食事の際の飲み物は持ち込み可能です。
・雨天決行、荒天中止となります。
・夜間は15℃前後になることがありますので、暖かい格好でお越しください。
・客室:Lodgeはホテルタイプ、CabinおよびCampはキャンプスタイルの宿泊となります。

【施設概要】

TINY GARDEN蓼科 -Camp,Lodge&Cabins-(タイニーガーデン タテシナ)

新宿から車で、電車で2時間半。八ヶ岳の麓、蓼科湖畔に佇むキャンプ場「TINY GARDEN 蓼科」。白樺の木々に囲まれた小さな庭には、キャンプ・ロッジ・キャビンの3つのスタイルの宿泊施設、多様な過ごし方を提案するワークステーション施設とともにスタートしたアウトドアウェアブランド「EKAL(エカル)」のショップ、地元食材を活かしたメニューが並ぶカフェが併設されています。

〒391-0301 長野県茅野市北山8606-1(新宿から約2.5時間、名古屋から約3時間)
【車で】中央道「諏訪IC」もしくは「諏訪南IC」より約30分
【電車で】JR「茅野駅」よりバスで約30分「蓼科湖」下車後、徒歩4分/タクシーで約25分

【共催】

▶︎一般社団法人おいしい未来研究所
おいしい未来研究所は、「どうしたら、おいしい未来をつくれるだろう?」という問いを軸に、日本が積み重ねてきた「おいしい」という文化的価値を多様な視点から探究し、食から未来を創造するための戦略を社会全体に提示・実践しているTHINK DO TANKです。
HP:https://oishii-mirai.com/

▶︎ELEMINIST
サステナブルな暮らしをガイドするプラットフォーム。日本をはじめ、世界中から厳選された最新ニュースを配信するメディアと今すぐアクションできるエシカルなショッピングサイト「ELEMINIST SHOP」も展開中。
HP:https://eleminist.com/

▶︎FIG
F/fig エフスラッシュ・フィグ。“人間的感性・感覚“をテーマとした、空間・体感のデザインチーム
Instagram:https://www.instagram.com/fig_hayama/

【宿泊に関するお問合わせ】
TINY GARDEN 蓼科 -Camp,Lodge&Cabins- 
TEL:0266-67-2234 
E-mail:contact-tinygarden@urban-research.com
HP:http://www.urban-research.co.jp/special/tinygarden/

【本件に関するお問合わせ】
一般社団法人おいしい未来研究所:
E-mail:oiken.uehara@gmail.com
HP:https://oishii-mirai.com

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