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ここぞという時に、有事の時に、力を借りられる人であるか。普段の在り方を考える。

私が人間関係を築くときに、関わり方の基準としている考え方。

ここぞという時に周りが力を貸してくれる私であるか。

有事の時に周りが力を貸してくれる私であるか。

力を貸したいと「言ってくれる」「思われている」では足りない。

貸してくれることを確信している状態であるというのが大事。

「言ってくれる」「思われている」と「確信」では意味合いが違う。

以前はここまで強く思うことは無かった。

自分のことから相手のこと、相手のことから周りのこと、周りのことから世の中のこと、これからを担う人たちのこと。

より多くの対象が幸せになるように、これからの未来が良くなるために、心から願い、真剣に活動し、働きかけ続けているパートナーが増えるに連れ、この考え方(軸)を外してはいけないと思った。

対象とする人が増えるほど、時間軸が長くなるほど、周りの力が絶対的に必要であることが分かってきた。

それが金銭的な支援かもしれないし、活動的な支援かもしれないし、必要な人をご紹介いただくという支援かもしれない。

何かを変える、浸透させるにはいずれも大事な要素であり、欠かせないもの。

真剣な想いを持ってチャレンジをし続けている人たちには必ずと言っていいほどここぞという時や有事の時がやってくる。

むしろチャレンジし続けているからこそ起こり得る事象であり、私はそういう人たちを尊敬している。

だからこそ、関わるパートナーの願いを叶えるその一助になるために、私自身も力を貸してもらえる人になること、人であることが必要となる。

そういう軸を自分に持つと相手に対する普段の関わり方が全く変わってくる。

人と会うとき一つとってもそう。

会うまでの段取り、会っているときの態度・話の聞き方、会った後の対応、その人が更に良くなるための継続的な働きかけ。

一つ一つの対応に全てが表れる。

どこまで真剣かが分かる。

どれだけ目の前の人との時間を大切にしているかが分かる。

一事が万事。

ここ最近本当にそう思う。

力を借りられる人は普段から行動に一貫性があり、徹底している。

力を借りれない人は、日頃の関わり方の積み重ねが直結しているとは思っていない、思っていても分かっていないから、意識が向いていない。

力が必要なときに周りに初めて働きかけてもそれは遅い。

それは都合が良すぎることであり、そんなことは相手に見透かされている。

ここで言いたいのは相手の力を借りること目的とした(あてにした)関わり方を勧めることではない。

どうしても他人の力が必要な時に相手が喜んで力を貸してくれる状態が自然に出来上がっているほどに、日頃人との関わり方に意識を向け、それが習慣化しているかということ。

力を借りられる人と言うのは普段の言動一つ一つから相手にプレゼントを渡し続けている。

力を借りられる私であるかどうか。

私が人間関係を築くときの関わり方の基準であり、これからも大切にしていきたい軸である。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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