情報やそれを整理した知識、過去のレポートや企画書などの成果物、過去の経験の蓄積など、単なる自然の記録や既存の文献資料だけではなく人が体験し考えた結果の価値が加えられたもの。
これには単なる文字入力されたテキストに限らず、プログラムコードやその斬新な方法論、会議やインタビュー、それに音楽などの音声ファイル、動画やゲームといった映像、写真やイラストなどの画像など、様々なデジタルファイルを含む。
これを簡単に取り出して再利用できるようにものがナレッジベースであり、管理することをナレッジマネジメント(ナレッジ管理)と呼ぶ。
また、利用者が個人的に利用できるようにする方法論や手法をパーソナル・ナレッジマネジメント(PKM)という。
セカンドブレインはグローバルなナレッジワーカーが採用しつつあるパーソナル・ナレッジマネジメントの方法論と手法。
ナレッジワーカー、ナレッジワーク
関連リンク:
デジタル時代のセカンドブレイン仕事術(その1) - 生き残る仕事とクリエイティビティ
参照リンク:
Evernote(第2の脳): クリエイティビティを創り出す方法
「知的生産の技術」とセカンドブレイン: 日米比較から考えるデジタル化する知的生産の進化論
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?