なぜ、あなたの読書は記憶に残らない、身につかないのか?
前回、「プロジェクトX - 第2の脳をナレッジブレインが動き出します」というお話をしました。
今日は、より具体的な内容です。お付き合いください。
今、そこにある「ボトルネック問題」
この中で、まだ気が付いていない「ボトルネック問題」というものをお話ししました。
この問題により、本来、自分が発揮できる力が発揮できていないというジレンマに陥ってしまいます。
まずは、これが何なのかということに気がつくこと。そしてこれをどう解消するのかという点に手をつけることです。
私の経験では、「ホワイトアウト」という現象に陥りました。
どうことかというと、「より多くの知識を集めれば答えに結びつく、より良い発見がある」と考えて、必死に知識を集めました。
しかしその結果は、「ホワイトアウト現象」という脳の麻痺状態だったわけです。
こういったように、自分一人では気がつかない、わからないという、まさしく袋小路に入っていってしまいます。
ボトルネックを最短で解消する方法
こういった中で、どうこの問題を解決するのか。
それは、「新しい実証済みのフレームワークにシンプルに置き換える」ということです。
これによってパラダイムシフトが起こります。そして、不思議とブレークスルーが自然と起こるのです。
私の場合では、「一生涯の読書記録と知識の蓄積のデータベース」を手に入れることができました。
しかも、これは1日10分の作業でです。
一定の作業を継続的に習慣としてやっていくだけで、作ることができます。
読んだら忘れてよい読書の本質
「読んだら忘れてよい読書」というのはその一つです。
それは、記憶に残るかどうかということではなく、「読んだら忘れてよい読書」というフレームワークで、新しいパラダイムを作ってしまえばいいわけです。
どうするのかと言えば、「外部脳」に保存して取り出せるようにする。
そして、後から取り出して、短時間の繰り返しでより深く学ぶことができます。これはディープラーニングの「圧縮と復元」という方法でで可能です。
そして、いつでもどこでも取り出して使えるということです。
これにより、深層意識に到達して新しい発見を次々と見つけることができます。具体的には、ナレッジブレインに「段階的要約法」というものがあります。
これを提供してくれるのが、「第2の脳: ナレッジブレイン」というフレームワークです。
今日はこの点についてより詳しく記事にしましたので、ぜひ読んでみてください。
深層読書術ディープラーニングで読書にブレークスルーを起こす
それでは、次回の配信をお楽しみに。
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大山賢太郎
第2の脳: ナレッジブレイン無料ニューズレター
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