サポート企画に込められた思い!原点はたくさんの人に知ってもらう活動
通知の部分
ここですね 👆
ここに記事の「💖いいね」が押されていて
そこからたどって
「大先生マダオ@カリスマSST講師」さんのページにいきました。
どんなことを書いてるんだろうと思って
「💖いいね」を押してくれた人の記事をみにいくことはよくあります。
今回はページに訪れるとすぐに企画が目に入りました。これです👇
最近「サポート」という言葉に弱くなっていて、
つい内容までじっくりみてしまいます😅
条件は
「私をフォローして、自分の推奨記事をコメント入力すること」
基本はこれだけなんです😮
ここまででも「サポート」機能を使った無茶ぶりはしていないことがわかると思います😁
追加で「掲載されている記事を話題にしてくれること」の条件も書かれていましたが、その掲載されている記事の内容をみていると、「うつ」に関することがまず目に入ってきました。
この記事です👆
うつの症状について書かれています。
プロフィール欄をみると、筆者自身が「双極Ⅱ型障害」を持っていることがわかります。
そしてサポート記事の中でも
「精神疾患や障がいについて皆さんにもっと知っていただく活動が原点」
と書かれていて活動の主旨が理解できました。
✔ 自分でも調べてみる
普段それほど「うつ」の患者さんと接する機会は多くはないですが、少し自分でも
日本うつ病学会治療ガイドライン
をみてみようかなという気持ちにさせてくれました。
ちなみに「大先生マダオ@カリスマSST講師」さんが双極性障害について書かれた記事もありましてこちらになります。
よくまとめられているなと思いました。
一度目を通してみるとこの病気についてよくわかります。
うつ病自体には、単極性(うつの状態のみ)と双極性(うつ+躁症状)の2つがあり、皆さんがイメージとして持っているのが単極性の方だと思います。
双極性の方が実は重症化しやすい傾向にあって
・急に思い病相へと変化することがある
・抗うつ薬に治療抵抗性(というかむしろ悪化させることもある)
・自殺率が高い
・再発を繰り返すので病気の期間も長い
といった特徴がガイドラインにも書かれています。
躁状態(気分がのっている状態)のときは本人もまわりも正常ととらえてしまうことが多いので、うつ症状だけをみて抗うつ薬が処方されてしまうことも多いようです。
文中にも書かれていますが、双極性障害にはⅠ型、Ⅱ型があって、Ⅰ型はそう状態+うつ状態、Ⅱ型は軽そう状態+うつ状態となっています。
一見Ⅱ型の方が症状が軽いってことかな?って思いがちですが、意外にもⅡ型の方が治療に苦労することが多いようです。
使用される薬もいろいろありますが、そこはあえて省略します。
✔ 過去の記憶
過去に典型的な双極性だったのかな?という患者さんがいました。
いつも薬局に来る時は元気がよくて、色んなところに出歩く行動派で、薬局にもいつも友達と来てずっと喋っているような人でした。
「しばらく見かけなくなったな」と思ったある日、薬局にその方が来局されました。少し背骨が曲がって、髪はもともと短めでしたが真っ白になっていました。
声をかけると以前の覇気はなく、処方されている薬もそれなりの薬です。
「以前は色んなところでお会いすることありましたが、今も出かけてますか?」と尋ねると「今は気力がなくってどこも行ってないよ」と答えてくれるのがやっとでした。。。。
表面上は覇気があって、自信があって、頑張り屋で活動的に生活している人こそ、見えないところで普段から「うつ状態」が存在することを意識してあげる必要があるかもしれないと考えさせられた1例です。
皆さんの周りにもこのような方はいないでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
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