佃煮の街「佃島」で東京レトロスナップ
どうもO太郎です。
街歩きをして楽しい街の一つが「日本」を感じられる古い街並みですよね。
東京にある古い街並みといえば、「浅草」「神楽坂」「柴又」「谷根千」などでしょうか。
どれも自分もよく行くスポットでレトロな下町風情や門前町の景色が楽しめますね。
そんな有名スポットもいいですが、今回は陰に隠れた下町風景を撮りに出かけましょう。
というわけで今回は月島駅から歩いてすぐの「佃島」をスナップしていきます。
▼最後に
家と家の間に細い路地が通っているのが特徴的な街です。
その路地の途中に地蔵尊があったり、大通り沿いには大小の神社があったりと狭いエリアの中に仏閣がひしめいています。
隅田川へ続く船着場には何隻かの船が止まっているのもその昔はもっと多くの船がいたんだと想像させてくれます。
なんといっても佃煮発祥の地ですから、ここから船で漕ぎ出てとってきたものをつけていたんでしょうね。
「本家」佃煮と「元祖」佃煮が横並びにあるというのも、ここ佃島の名所だったりします。
途中で見つけた銭湯とマンションが一体化している施設、あれもなかなかに珍しいと思ったんですが、下町ではよくあるんでしょうか。不思議な建物ですよね。
これといった観光スポットがないのでメディアに取り上げられることも少ない場所ではありますが、まったり散歩をするにはちょうどいい範囲の街です。
最寄りの月島駅ではもんじゃ焼きも有名ですし、下町散歩と締めのもんじゃを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ご拝読いただきありがとうございました。お楽しみいただけましたら是非フォロー・スキをお願いいたします。
▼今回の撮影機材
カメラ:α7Rⅲ
レンズ:sigma 65mm F2 DGDN
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