世界の英語ニュースサイトから教科書には出てこない語彙を拾い上げ、その意味の広がりと記事内容の解説を試みます。意外な意味や日本ではあまり紹介されない世界情勢を紹介します。
- 運営しているクリエイター
#時事英語
fearmongering tactics= 不安を煽る手法 | 教科書に出てこないニュース英語 《シンガポール・ネイルサロン》
シンガポールに本拠を置くメディア企業、CNA のウェブサイトで、2024年9月17日に配信された記事の見出しで使われていました。 ◾️'Fearmongering'を辞書で引くと 小学館 プログレッシブ英和中辞典(goo辞書)では、 Fearmongeringは掲載されていません。しかし、mongerだけならありました。 「通例複合語で」と書いてあったので、mongerで終わる語を検索するといくつも出てきました。<〜系>は、私の勝手な分類です。 fearとscareは
anti-trafficking efforts=人身売買対策 | 教科書に出てこないニュース英語 《フィジーのニュースから》
(タイトル画像はThe European Commissionのサイトhttps://home-affairs.ec.europa.eu/whats-new/communication-campaigns/end-human-trafficking-break-invisible-chain_enより) フィジーの国営放送the Fiji Broadcasting Corporation(FBC)の電子版で2024年7月31日に配信された記事の見出しで使われていました。