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ドクター、ラボ、エンジニアの強力タッグが生み出すOh my teethのプロダクトづくり

こんにちは!Oh my teeth採用チームです。今回は引き続きMihoさんにインタビューし、Oh my teethのプロダクトづくりについて語ってもらいました。

ドクターや技工士、エンジニアが一体となって「未来の歯科体験」に取り組むOh my teethだからこそ実現できるマウスピース矯正とは?

▼Mihoさんのインタビュー記事はこちら!

Oh my teethのマウスピース矯正とは

  • 30分で完了する3D歯型スキャン

  • 原則通院不要

  • LINEでの矯正進捗の可視化

  • 専属医療チームによる24時間サポート

  • 症例や期間によらない一律料金

などを特長に、これまでの歯科矯正のハードルを解決しながら「未来の歯科体験」を実現しているOh my teeth。

安心・安全を第一に、矯正体験のクオリティを磨き上げているのがMihoさんをはじめとするプロダクトチームです。

ーー プロダクトチームの構成を教えて下さい。

Mihoさん: ドクターのメディカルチームと技工士によるラボチームがあり、そこをまたぐように私がマネジメントという形で入っています。もう一つ、開発業務を担うテックチームと合わせて3つのチームで構成されているのがプロダクトチームですね。

ーーOh my teethのマウスピースは、3Dプリンターで印刷がはじまった時点からユーザーにLINEでお知らせされるのが面白いですよね。実際にユーザーに届くまでの流れはどのようになっていますか?

Mihoさん: 矯正開始までの流れは以下です。

  1. Oh my teeth導入クリニックでドクターが歯型スキャン

  2. 矯正プラン決定

  3. スキャンデータをもとに技工士がシミュレーションを作成

  4. ドクターによるシミュレーションレビュー

  5. ユーザーによるシミュレーション確認・承認

  6. マウスピース製造

  7. ユーザーのもとへ発送

  8. アタッチメントや研磨があればOh my teeth 導入クリニックで処置

  9. 矯正開始

だいたい無料診断から2週間くらいでユーザーの自宅にマウスピースが届きますが、もっと早くお届けできるように改善していきます!

こちらがラボで使用している3Dプリンター。入力データの作成やメンテナンスもラボチームで行っています。

ーーなるほど。Oh my teethが目指すマウスピースのイメージはありますか?

Mihoさん: “サクッと”を合言葉に、もっとユーザーに満足してもらえるような品質を目指しています。マウスピース単体で言えば素材の弾力性や密着度も重要ですし、シミュレーションの仕組みを変えることで歯の動きをさらに精密に予測できます。最近もマウスピースのヘムライン(縁のカット)を変えてさらに密着度を高めました。

歯に沿う形だったカットをストレートに変更。実際にTwitterでも「つけやすくなった」という声もありました。

ーー ユーザーからも「つけやすくなった」という声が届いていましたね!

Mihoさん: ユーザーからのフィードバックは本当にありがたいですね。ユーザー体験という意味では、LINEやオンライン診察のコミュニケーションもプロダクトと捉えているのもOh my teethの特徴かもしれません。私もマウスピース矯正経験者なのでわかるのですが、毎日20時間以上という装着時間を自己管理するのは大変なんですよね。私自身、実際にサボってしまったこともあって…。笑顔でユーザーに卒業してもらうには、専任コーチのように並走してくれるドクターや医療チームとのコミュケーションもプロダクトの要だと思っています。

ーーそのためにテックチームとの連携も欠かせないということですね。

Mihoさん: まさにそうですね!ここまでドクター、技工士、エンジニアがしっかりタッグを組んで、スピード感をもってアクションに落とし込める歯科矯正ブランドはOh my teethだけだと思っています。 テックチームはシステム開発に関するすべてを担当しており、ユーザーの声やドクター・技工士のプロの視点をすぐにプロダクトに落とし込んでくれる存在です。これからももっと連携を強化し、各チームのポテンシャルを引き出していきます。

ーー チームとしての魅力もぜひ教えて下さい。

Mihoさん:「未来の歯科体験をつくりたい」と本気で思っているメンバーが集まっているのがOh my teethの強みだと思います。「クオリティの高いマウスピースを届けたくてOh my teethに来ました」という技工士も多いですね。技工士に限らず、ドクターもエンジニアも「もっと上を目指して、もっと素晴らしいものを提供したい」というプロ意識を持っています。

ーー最後に、プロダクトとしてのOh my teethの目標を教えて下さい。

Mihoさん:「Oh my teethが歯科業界を変えた」と胸を張って言えるように、さらに強いプロダクトに磨き上げていきたいです。そのためのアクションの一つとして、医学的な発信も増やしていきたいですね。ユーザー体験だけでなく、医療としても質の高いプロダクトであることを、もっと歯科業界に伝えていきたいです。

【Oh my teeth HP】

【社員インタビュー】

【CEO西野のnote】

Edit&Text:Tomoyo Akasaka

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