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おはぎ

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柴犬おはぎの日常です。
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愛犬の日によせて

愛犬の日によせて

今日は愛犬の日ということなので、愛犬の日かあ、なんて思いながら帰路についた。
仕事帰り、ざあざあ雨。カッパを嫌うくせに濡れるのも嫌だという難しい注文を毎度押し付けてくる犬は、今日さぞかし散歩を嫌がっただろう。そんなことを思いながら。

五年前、先代犬を亡くしたばかりの我が家には、二代目を迎える予定はまったくなかった。
長生きした先代犬を亡くした悲しみがなかなか癒えなかったことも大きかったし、ふたた

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特技は犬をひっくり返すこと

特技は犬をひっくり返すこと

ひっくり返った犬がすきだ。

写真のように、おはぎをごろんとひっくり返すのがとにかく好きすぎて、そしてかわいすぎる。むちゃくちゃかわいくないですか?かわいい。

先代犬メルさんは、「ごろん!」と言うと自ら腹を見せる芸を取得していた。おはぎにも教えよう、と思いながら根気強く続けているが、未だできた試しはない。なので「ごろん!」と指示した人間が手動で犬をひっくり返すことになる。

犬が人間に腹を見せる

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おはぎと女の子

おはぎと女の子

夕方の散歩を、「雨が降りそうだから」という理由でいつもより少し早めに行った日のこと。

おはぎの散歩コースはいくつかあって、その日おはぎが行きたがる方に行ってもらうことにしているのだけれど、その日の散歩コースには、途中三つの公園があった。そのうちふたつの公園は犬立ち入り禁止なので、おはぎはいつもそこで遊ぶ子供たちを羨ましそうにみているのだけれど、ときたま公園の中から小さな子どもが「わんちゃん!」と

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12月29日

12月29日



光の速さで今年が終わってゆく。きょうは祖父母のお墓参りへ。

19から社会人として働き始めてずっと接客の仕事をしていたため、年末年始が休みだったことがこの10年余りではじめてなのだけれど、休みは休みで光のようにすぎてゆく。年末の大掃除に一週間前から手を出したのだけれど、まだ最終関門のレンジフードが終わらないまま、今年が終わろうとしている。

今年はすっぱり26日で仕事を納めて、それから特に予定

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おはぎちゃんちゃんちゃんこ

おはぎちゃんちゃんちゃんこ

なんだか言葉遊びのようになっていますが。

家に帰ると、おはぎが今年の冬の新作ちゃんちゃんこを着て部屋でまるくなっていた。寒くなったからと、母が今日作って着せたらしい。

嫌そうなので普段は服を着せないのだけれど、冬だけおはぎはたま〜〜に、ニットを着ている。手芸が趣味である母親の手作りで、とてもかわいい。

本当にあったかいと感じているかどうかはおはぎにしか分からないけれど、たぶんあったかいと思う

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しばいぬの足の裏、ポップコーンの匂いがする。

しばいぬの足の裏、ポップコーンの匂いがする。

なんなんですかね、あの香り。

うちだけじゃないと思っている、柴犬の足の裏の匂いの話です。

現在うちで末っ子をやっているおはぎも、先代犬メルさんも、足の裏からポップコーンの香りがした。香ばしい、映画館の香り。

一緒に暮らしていると犬の匂いというものに麻痺してしまうので、接客業だし……ということで職場についてから香水をふる習慣がすっかりついてしまった。犬がいるから、家ではふらない。

一目惚れし

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おはぎの話

おはぎの話

いつブリーダーさんのところに顔を見に行っても、ほかの兄弟はみんな遊んでいるのにすみっこで踏みつけられながら寝ていたり、みんなはごはんを食べているのにひとりで遊んでいたり、そのマイペースさがとてつもなくかわいくて、同じ時期に生まれた、母犬違いのきょうだいを含め十数匹のなかから、家族で何度も会いに行って、小さな柴犬のおんなのこを家族に迎え入れたのはちょうど、2年前の秋のこと。

我が家はちょうどその年

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秋は柴犬

秋は柴犬

そろそろ秋の季語として柴犬が挙げられてもいいと思う。

おはぎの散歩コースになかなか広い公園があって、この季節になると遊歩道が一気に秋色になる。

赤、オレンジ、黄色。カラフルで、でも渋くて、ただ単にわたしが秋の色がすきだというだけの話なのだけれど、カラフルな落ち葉を踏み締める柴犬を見ることができるのは一年のうち秋だけなのである。

余談だけれど、パーソナルカラーなるものが流行り始めた頃、診断をし

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