見出し画像

木を知らない人が建ててから後悔した、天然木なら全て同じ?

こんにちは〜。


築96年の古民家再生が着々と進められています。2/4,5に構造見学会があります!!
日本の伝統的な古民家の立派な大黒柱と梁は見ものです。頭をぶつけないようご覧ください。


天然木っていい響きですよね〜


多くの建築会社が天然木を売りにしていますが、全て同じ天然木でしょうか?


答えはNO!!


天然木は木に含まれる水(含水率)により大きな差が出ます。
実は、木の寿命は「乾燥」により大きく左右されるのですが、一般的な乾燥材は、まだまだ水が含まれています。


でもでも、乾燥が不十分だと建ててからこんなことが、、、


・木材の変形


 変形することで、建て具の開閉が困難に。最悪戸が開かなくなることがあります。
 

・木材の収縮


 収縮することで床や壁に隙間ができることで外気が入り込み、室内が冷え、冷暖房率低下します。

・木材の反り


 反ることで、床の凹凸ができ、つまずく危険が。床なりも発生します。


そして一番怖いのは、

内部結露。
目に見えないからといって良しにしてはいけません。

変形した隙間から、室内と外の空気が混ざり合って壁内に結露が発生。
この結露が恐ろしい連鎖を起こします。

結露により壁内にカビを繁殖し、さらに木を腐らせる腐朽菌が発生。


大事な柱をボロボロにし、倒壊のリスクを高めます。


世界最古の木造建築である法隆寺が1400年も建ち続けるように、木材はきちんと乾かせば、強く長持ちします。

当社の木材


当社では、夢ハウスが独自に開発した乾燥機で、含水率10%以下の特許技術を利用した「オリジナル無垢乾燥材」を使用しています。

住む人が健康的に生活でき、心が安らぎ、長持ちする本物の天然無垢材をぜひショールームにてご体験ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?