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人生を左右するもの

人の人生を左右するもの。。
1番歪ませてはいけないところ。
今育っている子どもたちへも
もう育ってしまった大人たちも。。

1番歪んだままにしていては
人生を壊してしまうもの。。
各家庭の『隠しきれない育ち』『お里がしれてしまうもの』

何かわかりますか??

それは『自己愛』かなと思います。


この自己愛が歪んでいると
自分への愛を満たすために
自分に対して『条件付き』を行います
〇〇すればオッケー。できなければノットオッケー。

ノットオッケーなら生きていても仕方ないぐらいの無価値感を自分に感じる人もいるでしょう。。

認められたい理想のために
アレコレと人の気を引くような計画をプレゼンするために思考を張り巡らせる人もいます。

人よりも優れた自分になるために。。
見える世界は白黒思考、勝ち負け思考の人もいますよね。。

何かこの人は人を見下すなぁ。。とか
なんでいちいち嫌なこと言うんだろう。。って人、わざわざ粗探しするような
人の劣っている部分にフォーカスするような人。。

逆にともに喜び、分かち合える人もいるし
困った人には手を差し伸べて
自分が困れば助けを求められる
健康な自己愛の人もいます。

その方の育ちや生きてきた環境が
その人の人間性を作り、その人の人生の舵をとってるんですよね。。


親子関係です。
ほんとね。全ては親子関係。。
『全て』です。

男の子なら
母親との関係性が恋人や奥さんとの関係性がそのままでて
父親との関係が遊びや仕事ぶりなどに出るのではないでしょうか?
母親が過保護なら母親のように料理洗濯、身の回りの世話をして当たり前だと思い、
父親が遊びや仕事に忙しく家を母任せにしているのなら、他人にそれをしてもなんの罪悪感もないでしょうしね。。

女の子なら
母親との関係性はそのまま夫婦関係や子育てに反映されますよね。
自分の期待を押し付けたり
自分の所有物のように。。
まるで子どもの人生の時間を自分のやり残した理想を叶えようとしてしまう人もいます。
過度の習い事などでしょうか。。

父親との関係はパートナーを選んだり結婚観などに大きく影響が出ますよね。。
私の場合は無関心な父親なので
私の選ぶ人は結局自分のことしか考えていないような。。人に無関心な人が多いです。


育ちというのは本当に骨の髄までしみているようで、親との関係は魂に深く深く刻まれます
自分の無意識下までその支配はおよんでいて、

親のようになるし。
親のような人を選ぶんです。

本当に不思議だと思います。
でも生きづらさや苦しさ
うまくいかない思いや心の苦しみを
掘り下げて掘り下げて進んでいくと
1番根っこにあるのは
幼少期の記憶。
両親との関係性や過ごした時間に。。
多分ですけどほとんどの人がたどり着くのでは???と考えてます。

そこで、たまに、
高次元の自分とか宇宙と繋がる自分とか
無意識下の自分とか。潜在意識と繋がる。。
みたいなのが根っこの人??いますけど、
本当にそんな自分のよくわからない自分。。みたいなところが根っこの人。。
存在するのかな。。。うーん。。
わからないです。。

私の勝手な感覚だと
傷の根っこは親子関係。。だと思ってます。

幼少期、本当の意味で自分を認めて
自分を愛せる余裕があったか。。

親があなたを世話をして何不自由なく育てたかではなくて、

1人の人間として判断を委ねたり
対等に話し合ったり
存在を認めて、尊重をされ、
安心して自分自身を認められる環境にあったか。あるいはそうでなかったか。。


親の元を離れ、『1人の人間』として
生きていくのに自分を認められる自己愛が
しっかり育ってなかったら

その愛を埋めるために
自分を傷つけ、人を利用して

よくわからないけどうまくいかない
いつも傷ついている気がする
あぁ。また人が離れていく
もう、めんどくさい
何がつらいのかもわからないけどダルい。。

そんなふうに人生を歪ませてしまうのだと思います。


ほんとしつこいほど書いてますが。。
まずは異変に気がつくこと。
自分の愛着に疑いを持ってみること。
とにかく知ること。

自己愛は確かに人生を左右するものだと思います

私もはじめから健全な自己愛が育ってたら
どんな素敵な自分だっただろうと想像する時もあります笑

でも私の人生はもうはじまってる
みなさんもそうです。
今まさに、『人生の本番中』

自己愛に歪みがあることに気がついたら
その歪みをこれからの人生で修正すればいいと思います。
その中で『こんな自分は嫌い』を少しずつ減らすんです。

私なら『怖がって何もしない私は嫌い』
『傷ついてないてばかりの私は嫌い』
『1日中同じことを考えて心を痛めてる自分が嫌い』

沢山ある自分の嫌いにたいして向き合って少しずつやらないようにして、
(少しずつね)


私は仕事が好き
私は子どもたちが好き
私はコーヒーが好き
私はアニメが好き

この、好きと嫌い。
両方が自分であり、私と言う存在だと。。
それでいいと、
自分で自分の自己愛を育ててみる感じです

親が育てることはできなくても
親にやってもらいたかったことが
子どもの私にはできなかったけど、
大人の私はできるので。

実際、親を含めて今までたくさんの人に
愛してほしい。こっちをみてほしい
見捨てないでほしいと
愛を求めてきましたが。。

数々の他人よりも
私が1番優しい気がします笑

きっとみんなそうなんじゃないかなぁ。笑
他人からの愛情は心地いいし
幸せになりますし
人には必要なものだとは思うんですけど
自分で自分を認める力。。
自分の愛情も他人に負けず劣らず
あたたかいものですよ。

自己愛が安定するとね?
他人にも、子どもにも、自分以外の人にも
優しくできるし安定します。

歪んだ自己愛は人生を歪ませてしまいますが
自分を愛する気持ち。。
自己愛を自分で健康にできれば
その歪みは少しずつあたたかい形に変化していけると、私は思ってます。



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