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じぶんの「正しい」を主張したいという癖。

こんばんは。お華です🌸

さて、最近よく出てくる
わたしのよろしくない癖の話です。

ここ最近、
「じぶんのなかの正しい、間違いを相手に強要してしまう」というのがよくよく出現します。
(出してる時無意識で、後から分かる)

わたしく去年の9月から小学校の給食調理員をしております。
調理の仕事は初めてです。

今月で5ヶ月めに入り、ふぅ。やっと慣れてきたなぁ。という感じで。
ところが最近、職場の人何人かが私に対しての風当たり強いなー、と感じるようになりました。
なんでだろう〜?と他の人と話をしていてわかったんですけれども、

今の仕事場では一番新入り。
調理の仕事初めて。
ましてや給食なんか作ったことない。
他の人は最低3年から長い人で40年ほどのキャリア持ち。

そんな中、釜当番になった時
(その日のメインの献立をつくるリーダーの人)
わたしもそれなり〜〜〜〜には家で料理を作ってきたので、
「もっとこうした方が美味しいんじゃないか?」という氣持ちが出ちゃう。
(思っちゃうのは仕方がないこと。)

で、それを正直に言っちゃってた!
「こうしたらいいんじゃないですかね?」とね。

なんかそれが先輩からしたら、「新人なのに何言ってんだこいつ」ってなってるのかもしれない…。と分かったのでした。

確かに給食で使う釜はすごく大きくて
熱効率も良い。そして限られた時間で作らなければいけない。

なので家で作るのと工程が全然変わってきたりするんです。

それを踏まえた上で先輩調理員さんは調理をされています。
いろんな知恵と工夫がつまっているんですよね。



ここで「守・破・離」という言葉を思い出しました。


「守・破・離」…茶道や武道の修行のプロセスを3段階で表したもの。

は「基本や型を身につける段階」
は「既存の型を破り発展させる段階」
は「基本や応用から離れ、独創的かつ個性を発揮する段階」を指すと言われている。

そう、わたしはこの型からいうと
「守」をやや無視して「破」を進めようとしていたのでした。

どうなんでしょう。
こういうのって古臭い、時代遅れな考えと感じていたのですが、今回の件でちょっとだけ大事かも。と感じました。(ちょっとね。🤏笑)

自分の意見を押し殺すとはまた違うくて、相手の「これがいい」「こう作ったらいいよ」「これが正解」をまず一旦受け入れて、実際作ってみてそこから学べばいいかぁ。となりました。

相手の「いい」「わるい」
わたしの「いい」「わるい」
それぞれあって、それぞれが真理。

なのでこの件はベテランさんの新人いびりでは決してなくて、ただただ私が自らちょっと居心地の悪い環境を作り出してしまったね〜〜(~_~;)と内省しています。
(以前調理員さんで、ものすごく厳しい方がいたそうで皆さんやられたそうです。それから新人さんにはそんな風にはしないでおこうね。って話し合って今は丁寧に接してくれています。)

人生においては自分の「これ!」という感覚は絶対信じたいし叶えてあげたい。

だけど相手に強要するのは違う。

そしてそうなるとビリビリ対立した周波数が出来上がり。
「いい、悪い」の二極の世界を味わうことになる。

自分もリスペクト
相手もリスペクト。

今回学んだのがその辺りかな。

ちゃんちゃん。

次回、
どうして自分の正しさを主張したいのか?その氣持ちの出どころを探ってみました🙄💭

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