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毎日投稿も体調みたいなもの【ただのボヤキ】

毎日投稿をしてもうすぐ2ヶ月になる。書くのを楽しんでいたのにここ数日は不調。「書き方はこれでいいのか?」、「ライクがつかない。」などをまた考え始める。

毎日投稿1ヶ月を終えた時、私はハイだった。書くのが楽しくてこの調子で書ける!ライクが少なくても平気!と意気揚々としていた。でも旦那さんは至って冷静で、「書くのも『体調』みたいなもんやからな。アップダウンはあるよ。」と言った。

ほんとその通り。ずっと調子良く書くのは難しいようだ。まさかこんなに早く不調がやって来るとは。毎日投稿してる人はみんな、ぶち当たる壁なんだろうか。

noteに書くネタは有り余るほどあって、毎日そのネタを見ながら何を書こうかと考える。でもネタ決めに時間を取られるから、くじ引きにしてみた。毎日くじを引いて、書くネタを決めるのは時間短縮になっていい。でも、そんな時の不調。

カイロの空き箱で作った
ネタを書いた紙をためていく

くじで出てきたネタを書こうとしても気分が乗らない。いつもなら書いてる内に言葉がスラスラと出てくるのに、ここ数日は時間だけが過ぎて、文章のまとまりも良くない。

これではアカン!と思い立ち、文章の勉強をする。文芸誌やnoteを読んで、自分が良いと思った文章の分析、書き方をマネして、いい言葉の保存などをする。勉強すればするほど、自分の文章を見ては「私にはあの人たちみたいな文章は書けないかもなぁ。」と落ち込んでいく。まだ全力でやってもないのに自信なくすの早すぎ。

大事な想いはあるけど技術がないからうまく伝えられない。技術なら練習すればうまくなるのに、とにかく思うように書けばいいのに、カッコつけたくて完璧を目指そうとして、結局投稿しない。これを打破するためにも毎日投稿し始めたのに、本末転倒。

今日もnoteを書こうと思ってくじを引き、パソコンに向かう。でもくじのお題は書きたくない。その他に書きたいこともなかった。

どうしよう…。とグルグル考えてもっと書けない。サーバーのダウンか何かで、朝はWi-Fiも使えなかった。部屋の中も暑くてイライラする。ここ数日は気温が30度越え。部屋にはお日様が照り付けてるからクーラーをつけても暑い。その上ボイラーの故障?でまだ暖房がついている!

このままではイライラの種をもっと探してしまうから、普段しないことをして気分を変えてみよう。

最近は小掃除を習慣化することにした。毎日、自分が手の届く小さな範囲だけ掃除をする。そうすることによって部屋を長くキレイに保つ。

私は専業主婦をしていてお掃除が大好き。週一で部屋中をピカピカにするけど、細かいところは見ないふり。例えば洋式便器の後ろの床やトイレブラシのほこり、キッチンの棚の中の汚れなど。年末の大掃除の時にやるか、と思う。でもカナダには大掃除の習慣はないので結局そのまま。

ついにこの前、旦那さんから「小掃除をしてくれませんか」とお願いされた。汚れに寛容な彼がお願いするなんてよっぽどのことだ。

今日は、トイレの後ろとトイレブラシをキレイにした。ホコリのかたまりが大量に出てきて「うぇ」となった。小掃除の大事さを実感。

部屋がキレイになって次にしたことは、お裁縫。布おりものシートを改良した。

ミシンの音、手縫いで針を通していく作業が私の瞑想になる。チクチク縫いながらも、「投稿時間迫ってるなぁ。何書こう。」と悩んでた。でも縫うリズムが整うと何も考えなくなる。ひたすら針を布に通すのを繰り返してると、心が落ち着いてきた。

それで、この「書く不調」をボヤキとして書いてみようとひらめいた。

すぐカッコつけたくなる私は、ボヤキなんて誰も得にならないから書かないようにしていた。ただでさえ少ないライクがもっと減る。でも他の誰かの特にはならないけど、書いてみると自分の気持ちは少し楽になった気がする。今日の私はボヤキが書きたかったんだなって納得した。

くじで引いたお題も含められたし、今日はこれで良しとしよう。ところで「ボヤキ」って関西の方言らしい。知らなかった。

そして工事の人が来てくれて、暖房がオフになったから少し部屋が涼しくなってきた。

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