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モヤモヤすることの重要性〜Xデザイン学校5回目・通学日誌〜

こんにちは、おぎしおです。
Xデザイン学校の第5回授業は「ペルソナの作成」でした。

実際に手を動かしてペルソナを作ってみると本質的ニーズの部分実際のユーザーを紐づけていくのが「あぁ、こういう風に繋がるのか!」という気づきがあって面白かったです。

「ペルソナの作成」作業をするなかで実際に手を動かしたり、質問を聞いたあとの振り返りを軽くやってみようと思います。今回も気づきを中心に書いています。

メンバーの「miroでの情報設計能力」を盗みたい

今回のチームに対してずっと感じていたのは「miroでのファシリテーションがスキルとして既に備わっている人が多いなぁ!」という印象です。

ドキュメントも走り始めると、ささっと作ってまとまって進んでいく感じがします、すごい!
経験者のかたが多いからでしょうか、めちゃくちゃ参考になります。

しかし逆にいうと、チームの力量に頼り切るとメンバーが変わったときにちょっと迷子になりそう

・miro上で雛形をつくって各自の情報を引き出すのが上手なメンバー
・話を聴きながらドキュメントに一発でまとめる聞き上手なメンバー

それぞれやり方に「すごいな!」を感じ、それをうまくやっていけるポイントが少し見えた気がするので、それをしっかり自分のなかにも吸収して、そこからどのように生かしていけるかを分解して考えていきたいです。

ファシリテーション・ドキュメント作成能力が、より一層オンラインだと求められそうだなぁ」という感想ですね。メモメモ。

現在地を確認することができた

授業の途中で作業するとき

「あれ、この作業の目的・向かう先がどこなんだっけ?」という疑問が巻き起こりました。

今までだったら、メンバーに「これって、どこにむかってるんだっけ……」と相談したりしていましたが。メンバーがプランニングしてるわけではないから、わからないですよね。

メンバーは答えを持っていない→どうすればいいか→知ってるのは講師のみ→今聞かないと軌道修正できない!

といった分解による気付きがあり、すぐに質問できたのは、自分でも少し成長できたとこかなぁと思いました。

モヤモヤすることの重要性

自分自身もUXの学びには分厚いモヤモヤが存在していましたが、その『モヤモヤ』をボトムアップをしていく必要がある、そこで学びに繋がっていくというのが納得感がありました。

モヤモヤしながらボトムアップしていく。
仕事に帰ったときに、自分の組織・社会に向き合ったときにどの手法を使えるのかな?を考えるといいかも。

私もいま個人的に取り組んでいるUXリサーチがあって“やると手法がわからない→調べる→あってるのかわからんがやる→なんか違う気がする→調べる……”みたいなことを延々ループしているところでした。

その過程で少しづつ解像度があがっているところもあったので「あ、このやり方で正しかったのかもな!」とちょっと前向きになれるところがあったので、よかったです。

関連書籍を読んでいくのも、肉付けにはよかったのかも。

実際にHCDのサイクルを回してみて、評価したときに「ここはよかったね!あれがダメだったよね!」を改善すればするほど、リサーチとしての確度があがっていくのかなぁ?という印象を持ちました。

見に行こうよ!

「ユーザーを見に行こうよ!」というところには、自分もなんとなく以前の授業から課題を感じていて、最近「えいや、やってしまえ!」といったテンションで、個人的にちょっと面白い試みを始めていたところです。

先日この取り組みで3人目のインタビューが決まったところで、やればやるほど、自分の失敗・反省点・少しだけどよかったところなど、様々感じるものがあって面白いです。

わからないことが怖い、先にわかろうと答え合わせをする。
「見に言って、聞いてみようよ!」という姿勢になっていくといい。

なるほど。

最後に

今日は娘の機嫌がわるくて、後半はちょっとカオスでした!

下の子が風邪を引いて、パパが外に連れ出せないという要因があって、フラストレーションがたまってちょっとかわいそうだったな……。

寒くなってきたし、自分も子供もコンディションを整えていくことがすごく大事だなと感じました。

あと、先月くらいからとにかく見つけた事象を分解して高速でアウトプットする試練を自分に与えていて、

毎日noteを繰り返していたら書くのが早くなってきたかんじで、これもなかなかに効果を実感しています。

今日は簡単にここまで!
時間があるときに知識もまとめていこうと思います。


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