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なぜ僕はnoteを書くのか。自分という人間を、noteで“可視化”する。

こんにちは、デザイナー&クリエイターのogi(@TakuyaOgiyama)です。

なんだかんだで1ヶ月くらいnoteを書いてきました。
その中で、自分でも正直記事の内容・カテゴリーがバラバラであることを自覚しています(笑)

他のクリエイターさん達は、デザイナーさんならデザインの記事、経営者さんなら会社や仕事の記事って感じで、かなり明確に記事の内容を絞り込んでいる印象を受けます。

そんな中、僕のnoteにはこんな内容が雑多に書かれています。

・僕の好きな温泉について
・短編小説
・音楽を作ってみた話
・デザイナーの仕事について
などなど

幅広い、というか、うん、、「雑多」ですね

これによって僕のnoteはそれなりに見にくく、分かりづらくなっていると思っています。

その状況を理解した上で、今回は僕がその点をどのように考えているのか、そして、なぜ僕はnoteを書くのか、ということについて大きく3点に分けて書いてみたいと思います。


①僕は自分のためにnoteを書いている

そもそも何のためにnoteを書くのかって話ですが、僕はお金を稼ぐためでも、PV数を稼ぐためでも、有名になるためでもなく、「自分のために」書いています。

「情報発信」というものは相手あってのものなので、基本的には相手のことを考え、ジャンルを絞り、個人的な感情などはできる限り排除して記事を作るべきかもしれません。

でも、僕は有益な情報を発信することを目的にしていません。
自分の思考を整理し、自分のプロジェクト(趣味も含む)の進捗ややってみたいこと、考えたこと、学んだことをメモする。

それをただ、誰もが見ることができる「note」という媒体に書いているだけです。

だから僕の記事は基本的に「独り言」のような内容になっているように見えるかもしれません。
それを見たければ見ればいいし、面白くない、分かりづらいと言うなら見なければいい、そう思っています。


②僕は書きたい時にnoteを書いている

僕は、ふっとアイディアが落ちて来た時にnoteを書いています。
それは、自宅や喫茶店、あるいは移動中の電車や道だったりします。
なので、僕のnoteは極めて衝動的に生まれていると思っています。

そして、何も僕の興味は「デザイン」だけではないし、ましてや「温泉」とか「アート」だけでもありません。

僕にとってnoteが自分の思考を整理するための場所である以上、出てくるアイディアを僕は衝動的に書き続けます。
それゆえ、カテゴリーは雑多にならざるを得ません。

電撃のように落ちて来たアイディアも、ほったらかしにしていたらやがてエネルギーを失い、大気に溶けてなくなっていきます。

そうならないように、電撃が落ちて来た瞬間に、それをそのままnoteする。
僕はそうやって記事を積み重ねていっています。


③僕は一点に集中することができない

僕は興味を「一点集中」させる、ということが非常に苦手です。

例えば、デザインの「作業」をやっている時はそれだけに集中できるのですが、「興味」に関しては一点集中ができません。
一個のカテゴリーに集中していると、途中で必ず飽きます。

なのでいつもいろんなカテゴリーをつまみ食いしているんです。
別に一個のカテゴリーだけに集中するつもりもありません。

中には「デザイン」や「自己啓発」のように一つのカテゴリーだけを書き続ける人がいますが、僕には無理です。

カテゴリーを絞った瞬間に、僕の中でnoteは突如「仕事」のような扱いとなってしまい、ものすごく退屈なものになってしまいます。

これはクリエイターによって違うと思いますし、僕みたいにバラバラなジャンルを書く人の方が少数派な気がしますが、このスタイルを崩すことはできなそうです。


僕はnotoを「自分を可視化する場所」だと思っている

結局のところ、僕は「自分のために」「書きたい時に」noteを書いていて、しかも「一つのことに集中できない」人なのです。

そんな僕がnoteを使うのは、ここを「自分を可視化する場所」だと思っているからです。

僕はnoteを言葉通り、「ノート」として考えています。
だから思いついたことをそのまま書くし、好きな時に書く。

そして、そんな記事がどんどん積み重なっていって、ある日その記事たちを振り返ってみると「ああ、自分はこういう人間だったのか」と知ることができる。

趣くままに記事を書くことで自分を「可視化」する

それは、「記事」という森の中を突き進む自分探しの旅のようなものです。
だからこそ僕は記事を書くことを辞めないし、自分の書き方を曲げない。

noteというものの捉え方、書く目的は人によって様々かと思いますが、僕は「自分を可視化」するために使っています。

これからも記事の海を潜っていく冒険のように、雑多な記事が更新されていきますが、末永くお付き合いください。

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