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【新婚旅行inバルセロナ】#2 バルセロナ到着編

こんにちは。あおいと申します。
総移動時間22時間を経て、バルセロナにたどり着きました。


バルセロナ・エル・プラット国際空港着

  • やっと着いた。開放感、安堵の気持ちでいっぱいです。出発からほぼ一日…。長すぎる旅でした…

  • 着いたらすぐに入国手続きです。EU圏の人は別手続きで、最新機械のようなものに、パスポートをかざして顔認証でパス、というスムーズさでしたが、その他の外国人は結構待ちました。2月というのもあり、日本からダウンを着て行ったので、空港内は非常に暑い…。30分ほど待ちました。

  • ちゃんと英語かスペイン語話せるかな、言われたことが分からなかったらどうしようと心配していましたが、あっさり終了。「おら!(ola!=やあ)ぐらしあす!(gracias!=ありがとう)」だけですんなり通れました。良かった…。
    (というかこれからずっと、この言葉だけで押し通していく)

  • 入国手続きを済ませ、荷物を取りに向かいます。荷物、ちゃんと出てくるかな、心配していましたが、ちゃんとありました。キャリーバッグはオレンジ(私)と黄色(夫)でとっても分かりやすいですね。この色にして良かったです。

  • スペイン対応のSIMカードを事前に購入し、入れ替えたのですが、ネットがつながらない。なぜ…。知らない土地で今時ネットがつながらない環境はなかなか厳しいものがあります。
    なんとか夫のスマホだけ繋がったので、移動することに。

空港からホテルまでの移動

  • 乗り換えで利用したカタールのハマド国際空港と比べ、それほど大きくない空港ですが、看板表示が分かりにくくバス乗り場が見つけられません。そしてスリに怯えすぎるあまり、周りが全員敵に見え、必死に荷物を守りながら歩き回りました。

  • 少しして、何とかバス乗り場を発見しました。空港からバルセロナ中心地までの移動手段は他に地下鉄、タクシーがありますが、安全性と値段からエアロバスというバスが非常に便利です。

  • 券売機は2台あり、壊れていることが多いと事前にネットに書いてありましたが、本当に一台壊れていました。もう一台の券売機で往復券を購入。往復の方が断然お得です。往復券がレシートのようなペラペラした用紙で、帰りまでちゃんととっておけるかどうか、少し不安になります。

  • バスは20分に一本位来ているので、無事に乗れました。とりあえず一安心です。(ここは恐らくスリはいないので)
    バスの中は色々な国から来た観光客でいっぱいです。みんなうきうきしている。私も。
    ありがたいことにバス内のフリーWi-Fiがつながったので、家族に連絡をしようとしますが、窓の外の風景も見たい。

  • 私の住む所は曇りが多く、いつもどんよりしているので、バルセロナの青空が非常にまぶしいです。郊外から段々と市街地に近づいていく感じがいいですね

  • 30分ほどすると、終点のカタルーニャ広場に到着しました。カタルーニャ広場というとバルセロナの中心地。テンションが上がります。
    が、ここも非常にスリが多い場所と聞いていたので、怯えてすぐにホテルに向かいました。

  • ホテルは歩いて15分ほどの距離だったので、キャリーケースを引きながら石畳を歩きました。街なみがとてもきれいで、夢の国にいるみたいで、感動しつつ、石畳のタイヤの滑らなさに悪戦苦闘しながら、何とかホテルにたどり着きました。

USB、Wi-Fi完備のバス。ありがたすぎる。
空港。バルセロナ市街地から車で30分ほど。
天気が良い~~
中心部に近づいてきました。タクシーは黒と黄色の二色で分かりやすい。キックボードのような乗り物に乗っている人をたくさん見た。

ホテルに着いた

  • とりあえず、安心しました。
    チェックインをします。欧米サイズでカウンターが高い…。
    フロントのお姉さんに英語かスペイン語かどっちがいい?と聞かれます。まぁ、スペイン語も少し勉強したけど、付き合いが長いのだから、ここは英語か…?と思って「English…」と答えるも、言われていることがさっぱり分かりません。(夫も同じ)この先ずっと感じることになりますが、英語ができないのはつらい。でも皆さん優しくしてくれました。分からん、という顔してるとフロントのお姉さんはゆっくり言ったり紙に書いてくれました。
    英語話せるようになりたい、と節に思いました…。

  • ベルボーイのお兄さんがお部屋まで案内してくれました。
    多分「どこから来たの?」と聞いてくれて「はぽん!(Japón)」と返せたのが嬉しかったです。「良い旅を!」的な事を言ってもらいました。

  • 部屋につきました。
    本当に安心…。すごく広いわけではないけどキレイ。日本のビジネスホテルくらいかな。
    部屋をしばし、うろうろしますが、電気がつかないことに気が付きました。スイッチを色々といじってみるもののつかない。
    どうせ電話しても言葉分からんし…。と思い、フロントまで行こうとすると、エレベーターでさっき案内してくれたお兄さんに会いました。どうにか伝えると「OK!」と言ってつけてもらえました。どうやら、入口のドア横のカードキーを指す場所にカードキーを深く刺さなきゃいけなかったようでした。日本のホテルよりもがっつり刺す!原始的で少し笑ってしまった。

  • その後、夫の頑張りによって無事スマホのネットもつながりました。

ホテル
窓から内側を見る。外側のヨーロッパの街並みとは違って、内側は意外とこう…庶民的なんだな、と思った。生活感を感じる。

近所のスーパーに行こう

  • すでに疲れていますが、予約していた夜のツアーまであと1時間くらいありました。夜の水分を購入するため、お散歩も兼ねて近くのスーパーへ。

  • 歩いていると本当にスペインに着いたんだなあ、と思って感慨深い気持ちです。泊まっているホテルがバルセロナの中心地なので、素敵な街並みにワクワクします。

  • ですが、歩きたばこが多く、不意に訪れるたばこのにおいが辛かったです。(スペインでは屋外の喫煙は認められているそう)それから時期なのか?工事もとても多く、砂ぼこりが常に舞っていました。それは私たちが普段田舎に住んでいるので、都会に慣れていないというのもあるかもしれないですが…

  • そうして歩いて数分、スーパーに着きました。たのし~~~。観光地じゃなくて現地の人が本当に利用している感じがいい。
    買い物かごには下にタイヤがついていて、かごの持ち手が縦に長くなっており、引っ張る感じ。

  • 水は軟水の500㎖ペットボトルを探しましたが見つけられず、しょうがないので一番大きいものを購入。スペインは6本パックになっているようなものを必要分、包装をちぎって持って行っていいみたいです。なんだか悪いことをしているようでドキドキ…。

  • はじめてのお買い物。外国によくあるベルトコンベアに載せるタイプのレジでした。クレジットカードを出してスムーズに決済できました。

  • 買い物が終わったので、ホテルに戻りますが、歩いているだけで、楽しいです。2月だけど、寒くない!
    ただ、ふいに訪れる歩きたばこの人は嫌煙家にはつらい。

  • 無事にホテルに戻ってきました。まだ、旅は始まったばかりです。

ちぎって手に入れたお水。ヨーロッパでは貴重な軟水。
お菓子売り場。目玉焼き味のポテチを買いました。目玉焼き味!
ホテルに戻ってきました。よ~く見るとサグラダファミリアのてっぺんが見えるんです!!分かりますか?

つづきは、また。


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