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東京を拠点にしながら地方創生に取り組む意味

最近、地方創生を目指すレストラン監修の仕事が連続して舞い込んでくる。関西から西の方面、そして特に九州での案件が増えてきている中、この前は沖縄からも相談があった。実は年始に半分冗談で地方にレストラン(オーベルジュ)を10軒つくると宣言したけど、なんだか本当に10軒作る勢いです。

僕は東京を拠点にして地方創生事業に取り組んでいるが、このスタイルに多くのメリットを感じている。東京で築いたネットワークや独自のノウハウを地方に持ち込みアレンジすることで、地方により多くの恩恵をもたらせることができるから。

地方には豊かな食材や伝統文化が広がっている。それらを活かしつつ、地方創生のビジョンを持つレストランを通じて、地域の魅力を最大限に引き出したいと考えている。地方の食文化や観光資源を活用し、地域経済の活性化や雇用創出に貢献することが目標だ。
逆にその経験が東京のレストランにも生きてくる。
これからも僕の経験やノウハウを通じて、飲食業界の発展や地域の振興に貢献できるよう努めたいと思う。

地方創生への挑戦はまだまだ続くけど、東京と地方を行き来しながら、より多くの人々に喜びと感動を届けられるレストランを作り上げていきたい。地方の魅力を世界に広める一翼を担い、地域と共に成長することが僕の使命の一つだ。

地方でのレストランビジネスは、単なる飲食業ではなく、地域の魅力創造や地域経済の活性化にも大きく貢献できる力を持っていると思う。僕はこれからも地方の可能性を追求し、そのノウハウを東京でも生かすことで、人々に喜びと感動を届けるために、一歩一歩進んでいく。

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