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【目印を見つけるノート】431. バランスを見つつ聴きつつ

2021年6月7日(月)晴れときどき曇り
赤口(丙戌)月齢26.3
📚きのうのことを書いています

6時起床。
職場で午後、びっくりすることがありました。静かなオフィスに突然、「バキッ」と何かが折れるような大きな音がして、上司と、「何だろう」と辺りを見て回ったのですが、何も落ちたりしていないのです。

わけは少し後で分かりました。
コピー機の蓋を支えている蝶番のような部分が自然に折れていたのです。見えない部分ですし、コピー機に触ってもいないので不思議でした。
すぐに業者さんに直してもらいました。
機械をすぐ直せるってすごいなあと思いました。

きのうはちょっと、イレギュラーなことが続いたようにも思います。電車も遅れましたし。水星の逆行のせいにするのは酷ですね。特にコピー機は(苦笑)。
すごい音だったなあ。

私は霊感的なものはほとんどないのですが、兆しとか空気のようなものを感じることはよくあります。蝶が多いなあ、とか、鳥がやたらと集まっているなあ、とか、あそこだけじめっとしてるなあ、とか、ここに植物は合わないなあとか、そのようなことです。ここだけシャッターが押せないなあ、というのもあります。そういうときは、お辞儀をして去ります。
おおざっぱにいえば、感覚です。
いいなと思ったり、ちょっとやめておこうと思う程度の。
ハレとケ、陰陽、ポジティブとネガティブ、言い方はいろいろありますが、共存してバランスを取っているからいいのだと思います。
たいていは私が積極的に感じるというより、教えてくれるものを受けとるだけなのですが。
いきものっておしなべてそうですね。

友人はミステリーゾーン的なYouTubeをよく見ていますが、うーん、どうなのでしょう。デジタルの空気って、ものによってはどことなく感覚に干渉したり撹乱するような気もします。
「いくらでもリアルなそういうところを教えてあげる」とお知らせしています。責任は取りません。

意識できている少しの部分と膨大な無意識があるように、すべてにそのような領域があると思います。

帰りは公園に少し立ち寄りました。

いい感じでした。
鳥が多かったなあ。
日溜まりの木に学びたいです。

⚫今日の3曲

きのうは特にこれと決めずに聴いていました。
この曲は、全部の楽器の音がよく聴こえました。
SHOCKING BLUE『VENUS』

とても有名ですね。
ギターの音が細目だからかな。バランスという意味で、とてもいいなあと思いました。このベース、いいですね。好物。

ギターの音が走り回っているのはこれですね。
TEN YEARS AFTER『I'm Going Home』

アルヴィン・リーのこのギターはインパクト強かったですね。この曲、ベースもロックンロールなノリで好きなんですが、この画では今ひとつ音が聴こえない。

そして、やっぱりこの路線が落ち着くということで。
DUANE ALLMAN AND BOZ SCAGGS『Loan Me A Dime』

『雨のジョージア』を聴いていたらリストにひょいと出てきたのです。DUANE ALLMANが先になっていますけれど、これはBOZ SCAGGSの曲です。確か。
この手の音楽はもう、ズブズブに浸りたいぐらい好きなのですが、
すごくいい音ですね。ギター。
他の楽器も聴こえる。
ずぶずぶ。

マッスルショールズではありませんが、いつかニューオリンズっぽい造りのブルース・カフェをやってみたいなあ。あ、R&Bもロックもありで。

もういいかげん
自由になるために動きはじめようと思います。

はっ、原稿!

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽


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