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補完医療がある安心感

龍神靈氣読本は、毎週月曜更新します。
コロナ自粛が月末まで延長されました。
これからはメンタルヘルスが要となります、
と、あちこちで言っていく一月を始めます。

この連休に遠隔伝授で靈氣を取得されている
生徒さんがいらして、講座内で靈氣は補完医療
である、という話をしました。
位置付けとしては医療の下に入り、民間療法と
変わらない位置を靈氣は取っています。
開業して17年になりますが、なぜか鍼灸師の
方にご縁をいただくことが多く、よく言われた
のが「靈氣なんかでなにが治せる」という
侮蔑に満ちた言葉でしたが笑
靈氣は癒しますが治さないので、何を言って  
おるのやろう、という感じでした笑

日本には医師法、薬事法という法律があり
靈氣術者が診断行為や治療行為を行うことは
違法となります。
わたしたちがしていることは、お寺の加持祈祷に
近い性質のものであり、だからこそわたしは
神ごとに近い位置にいようとします。
祈りに似た外気功療術、それが臼井靈氣の
根幹であり、それを反映させたものが龍神
靈氣の遠隔含めた療法ということになります。
代替療法や、エネルギーワークの領域は
コロナ対策を謳う方も出てきましたが、
わたしはそれはしません。
なぜなら、エビデンスが出せないからです。

大正末期に日本で使われていた臼井靈氣には
施療マニュアルに相当する施療の手引きが
存在はしますが、それ以外のものはなく。
わたしが8年在籍した組織からも施療マニュアルに
相当する書籍を育成過程で授与されてはいますが
実際は手探りです。
看取りに携わった際、どれだけ説明していても
嘘つき呼ばわりされたこともあれば、反対に
感謝されたこともあります。
どちらも正解でも間違いでもなく、わたしたち
師範の役目は、その方が御霊の最後に納得行く
形で関わり、遺されたあとの人生をしっかり
幸せに生きられるようにすることにあると思っています。

4年前の連休は仕事で大阪にいました。
神奈川では生徒さんがお母様の看取りを
されていて、大阪入りの直前まで毎日
ご自宅に呼ばれていました。
大阪出張中にお母様が亡くなり、帰京した
わたしを待っていたのは「貴方の言う通りに
したのに、なぜ母は助からなかったのか」と
いう言葉。
この言葉が出る時点で、きちんと伝え切れて
いなかったことになるので、悩んだ末に
当時師事していた占星術の師範に寿命で
あったかを運勢から読み出していただきました。
師範は人の生き死にはみないことを公言して
いる方でしたが、あまりにわたしが頼むので
耳を貸してくださり、二度めはないことを
条件に読み出しをしてくださいました。
まさに天寿をまっとうした神去(逝去)の
仕方で、亡くなり方まで読み出した通り
だったのですが。
聞いた生徒さんは一言

人の家族の命を弄んで、楽しい?

ああ、そういうことか。
そう思いました。
彼女は、わたしのせいでお母様が神去した
ことにしておきたかった。
なにも真実が知りたいわけじゃない。
ただ、矛先が欲しいだけなんだ、と。

この生徒さんには、うちを卒業して
いただきました。
その際に、わたしのせいでお母様が
居なくなったと好きなだけ思うために
それがいいですよ、と、お伝えしました。
真実がなんであるかはもう伝えました、
ほかにできることはありませんから、と。

逆ギレされたけど笑
ま、それも役目なんでしょうから、
よしとします。
(こんな経験が積み重なり、湘南が
大嫌いになっていくわけですが。
わたしも未熟な人間なんでねー)

靈氣は、補完医療です。
医療崩壊の水際まで来ているいまだからこそ
補完医療が使える我が身は安心できます。
我が子にも靈氣伝授ができる身になって
いることにも。
離れて暮らしていますが、補完医療を
使える間は、困るようなことには
ならないだろうと思っています。
それでも親だから、祈りますが。
それが、サテライト遠隔。

我が子と、大切な人たちのために。
明日もまた、コロナ終息までサテライト遠隔と、遥拝による平癒を祈る時間は続くのでした。

日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。