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40代転職活動のリアル ~需要は無くもない

転職活動中の42歳フリーランスの「お福」です。ホワイト企業へ転職する為に転職サイトや転職エージェントに登録しています。

転職サイトの使い方にも慣れ、本命の企業への面接に向け練習で一次面接を受けました。その企業は転職サイトに登録した日にバンバン面接オファーをした中の1社で、直ぐに面接の日程調節をしました。

自分に需要があることに安心したのと、第一志望ではないので、あまり深く考えずに面接を迎えました。結果から言うと全く望んでいる働く環境とポジションでした。まず会社の所在地からして「う~ん」という感じでした。

実は面接日の前に「この企業なんか違うかも」という予感はあったのですが練習は必要だと思い、ちょっとワクワクしながらも向かいました。面接対応に対応して下さった方の印象、募集しているポジションが、そもそも求人ページに書かれていた内容とは違いました。

面接中に「あっやっぱり違うので、失礼します」と言いたかった・・・言えなかった~フロアを確認させていただきましたが、雰囲気が・・・なんか違い。結論、無いなと感じました。

担当者の方も同じ思いだと思います。これが一次面接で合格したら二次面接だそうです。この面接の帰り道、望んでいた企業では無かったのですが、すごい気持ちがえぐられました。別に合格したいと思わなかったのに「私ってこの企業レベルの人間?」と自問自答していました。

そこで考えたのが自分が具体的にどんな転職を望んでいるのか。待遇や働き方はもちろんですが、仕事内容や細かい設定が自分自身で明確になっていなかったと気がつきました。

  • チーム人数

  • 自分のポジション

  • 何ができる(企業側のメリット)

  • 何がやりたくない(自分のメリット)

  • どこまで我慢できる(自分のメリット)

  • どこまで我慢できる(企業のメリット)

私は性格上、ある程度の事は我慢します。我慢してしまいます。ですので我慢が蓄積され苦しくなってしまうので、どこまで我慢できるのか限度を決めておきたいと感じました。

ここまでやりますよ。でもこれ以上はやりません。その線引きが必要です。

まだ転職活動もはじまったばかり。具体的に少しずつ自分のなりたい形が見えてきました。

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