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年収10倍にしたフリーランス営業が会社員時代にやっていた10のこと

あなたは、どんな目的を持って会社員からフリーランス営業になろうと考えていますか?

私自身、様々なフリーランス営業を見てきましたが、「今よりも年収を増やしたい」「成績を出しているのに会社員ではなかなか年収が上がらない」ということを口を揃えて言います。

年収をアップするべく、会社員からフリーランス営業にキャリアチェンジしたいと考えているあなたには、会社員時代からやっておくべき様々な準備があります。

そこで、今回は、フリーランス営業として会社員時代の年収10倍を達成した私自身が実際にやっていた準備を10項目お伝えします。

会社員生活を辞めてフリーランス営業のスタートを気持ちよく切れるように、会社員時代からできる準備を今から行なっていきましょう。

準備1:会社員時代に社内NO.1営業になる

会社を辞めて、フリーランス営業になる理由のほとんどが、もっと年収をUPさせていきたいという理由と、ルールに縛られた働き方から解放されたいという理由のふたつです。

どちらの理由にしても、フリーランス営業としてのキャリアをスタートする前に、必ずクリアしてもらいたいことがあります。それが、会社員時代に社内No.1の営業になるということです。

フリーランス営業は、「自分の得意を活かせるから会社員の時に実績を積めない人でもなんとかなるだろう」というだけで成功するような甘い世界ではありません。

また、会社を辞めてフリーランス営業になるということは、営業をする商材やサービスが見つからなくても、売れずに悩んでいても、フォローしてくれる仲間はいません。

だからこそ、毎月安定的に給料をもらえる会社員時代に、あなた自身でどのようにすれば売れるのかという営業プロセスを身に付けて、経験と実績を積んでおきましょう。

また、失敗した時でもどのように動けば立て直せるのかという分析を行い、身につけておくことがとても重要になってきます。

確かに、会社員時代に社内No.1の営業になればフリーランス営業として確実に稼げるという保証はありません。

ですが、少なくとも、実績や経験を積んでおくことが、フリーランス営業の土台になり、自信になることは間違いないと言えます。

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準備2:手取り月収の6ヶ月分の貯金を確保する

貯金が全くない状態で、会社を辞めてフリーランス営業になるということは絶対に辞めてください。

それは、フリーランス営業になっても、“すぐ”には安定的に収入を得ていくことが難しいからです。

私自身の経験から言うと、手取り月収の6ヶ月分の貯金を確保するのを目安にしてください。

フリーランス営業が、開業するための資金がかからない個人事業主として仕事をしていく場合でも固定費である生活費はもちろん、事業運営に必要なお金が必ずかかってきます。

だからこそ、余裕を持って仕事をスタートできるように、生活費の貯金は担保しておきましょう。

やはり、最初に生活が出来るだけの貯金があると気持ちにも余裕が生まれ、フリーランス営業としての仕事だけに集中することができます。

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準備3:メンターを見つける

フリーランス営業として、あなたの心の支えとなるメンターは、会社員時代から探しておきましょう。

メンターは、上司や同僚がいないフリーランス営業にとって、コーチや師匠のような存在になる人です。

会社員時代は、会社の上司や先輩などメンター的存在と自然に出会うことができますが、フリーランス営業は自分でメンターを探し出さなければなりません。

フリーランス営業は、孤独がゆえに精神的には不安定になるときもあります。

また、どれだけ頑張っていてもフリーランス営業1年生の頃は、どのように仕事をしていけばいいのかと言うことが定まらずに悩んでしまいがちです。そんな時に、メンターの存在が自分の励みになります。

メンターを探すポイントとしては、松下幸之助のようなすでに亡くなっている人ではなく、経営者のセミナーなどに通い、自分が信頼できる身近にいる人を選ぶことです。

メンターが身近にいると、悩んだり、立ち止まりそうになった時に背中を押してもらえたり、尻を蹴ってもらえます。

会社員時代からメンターを見つけておくと、1人ではなくメンターがいると言う意識で、フリーランス営業としてスタートすることができます。

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準備4:過去の人脈を掘り起こす

フリーランス営業として良いスタートを切るために、会社員時代から、過去の人脈を掘り起こすことを行なってください。

過去の人脈を掘り起こすことは、フリーランス営業として、新しく顧客基盤を作っていく上でとても重要になります。

なぜなら、フリーランス営業は、新規営業以上に顧客基盤を安定させて、継続的に案件を獲得出来るリピート顧客を増やしていくことがとても大切だからです。

会社を辞めてから顧客基盤を作ろうとすると、想像以上の時間を要してしまうことがほとんどです。

だからこそ、会社員時代から、昔の上司や同僚、これまでのクライアントなど、過去の人脈を全て洗い出してリストアップしてみてください。

会社員時代から、ショートメッセージやSNSのメッセージ機能を駆使して、相手が迷惑にならない範囲でコミュニケーションを取り、縁が途切れないようにしておくことでフリーランス営業としてスタートした時の顧客基盤が作りやすくなります。

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準備5:経営者との人脈を作る

スムーズに仕事を得ていくために人脈をどれだけ広げられるかが重要になる中で、会社を辞めてフリーランス営業になると、一気に人との繋がりがなくなってしまうことを実感します。

だからこそ、会社員時代から、経営者との人脈を作るように動いていくことがとても大切です。

私自身も、会社員時代から経営者が集まるセミナーやコミュニティーに顔を出すようにして、名前と顔を覚えてもらうということを積極的に行なっていました。

会社のトップである経営者との人脈を広げるということは、フリーランス営業になった時に、ビジネスの飛躍や案件確保に繋がる可能性があるからです。

今後、フリーランス営業になる会社員が人脈作りを行う上で大切なことが一つあります。それは、会社員時代の営業の知識や経験が、課題を抱えている会社に対してどんな価値とメリットを生み出せるのかを考えておいてください。

経営者に限らず、「あなた自身からメリットや豊富な知識を聞くことができて学ぶことができる」という魅力こそ、人脈を形成していく上でとても重要になります。

また、フリーランス営業として、経営者との人脈を長く保っていくために、会社員時代から、熱意と志を高く持ち、自分の能力を高められるだけ高めておきましょう。

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準備6:新規開拓の営業方法を決める

新規開拓の営業方法は、フリーランス営業になる前の会社員時代から決めておくことが重要です。

会社員時代は、営業マンが新規開拓を一から行うというよりも、会社として、新規開拓のための広告費や外注費をかけた土台がある上で新規獲得営業が出来ることが多く、あなたは営業活動だけに集中出来る環境があります。

ですが、フリーランス営業になると、自ら新規開拓をしてアポをひとつずつ取らなければなりません。

そのため、会社員時代の感覚から抜け出し、新規開拓して受注に繋がる営業の方法を早い段階で掴む必要があります。

会社員時代から、自分で新規開拓をする方法を決めることを頭に置き、クライアントが信頼している企業やよく閲覧するメディアなどに着目しながら営業を行うと、必ずフリーランス営業として自分だからこそできる新規開拓の営業方法が見つかるはずです。

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準備7:独立支援サポート会社を見つける

営業が会社を辞めてフリーランス営業になるということは、営業活動はもちろん、経理や事務といった営業以外の業務も全て自分で行わなければならないということです。

また、営業以外の業務は、クライアントが増えれば増えるほど業務量が増えていきます。

実際に、営業以外の業務が多すぎることで営業が回らず、安定した収入を得ることが難しくなり、フリーランス営業を辞めてしまったという方を多く見てきました。

様々な業務をこなしていくことに不安があるのであれば、会社員時代から独立支援サポート会社を見つけておくことも一つの解決策です。

私がフリーランス営業になった頃は少なかった独立支援サポート会社も、今では確実に増えてきています。

独立支援サポート会社は、基本的に営業研修をはじめ、営業事務サポートなどフリーランス営業として懸念点になるところをサポートしてくれるので、会社員時代と変わらず、営業活動だけに専念することができます。

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準備8:フリーランス営業になる目的を明確にする

フリーランス営業になるにあたって、きちんと自分の目的を明確にできているでしょうか?

実際に、「いつかは独立したかった」「会社員よりは稼げるだろう」という理由で、フリーランス営業を目指そうとする営業マンを多く見てきました。

確かに、フリーランス営業と聞くと、会社員時代よりも「時間にゆとりが持てそう」「自由な場所で好きなように働けそう」「自分のライフスタイルを優先できそう」というイメージがあるでしょう。

ただ、それは、フリーランス営業として自分の目標を達成できてからの話。

年収10倍にしたフリーランス営業として言えることは、「いつかは独立したかったから」「会社員よりフリーランス営業に憧れる」というような、もやっとした目的では、絶対に会社員時代の年収を10倍にしていくことは不可能だということです。

逆に、「自分にはこれしかない、自分の人生をかけて取り組む」「一度失敗したからこそフリーランス営業で人生を変える」「今までバカにしてきた人を見返したい」というような強い信念と「自分の営業スタイルで必ず年収1,000万を得る」というような目的を明確に持っている人は、必ずフリーランス営業として成功しています。

“なんとなく”フリーランス営業になりたいとかではなく、フリーランス営業になる目的を明確にすることで、強い信念とブレない気持ちを持つことができます。

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準備9:時間管理への意識を高める

への意識を高めておくことがとても大切です。働く時間が自由である分、自分で時間を管理しなければ、ダラダラと生産性のない働き方になってしまいます。

今、時間がリソースであることを認識できていない方や先延ばし癖がある方は、すぐに時間への意識を変えていきましょう。

まずは、ひとつひとつの仕事に制限時間を設けて取り組むところからやってみてください。

このように、会社員時代から、時間管理に意識を持ち、ルールや基準を決めて、生産性を高めることを意識して働けると、フリーランス営業としてスタートした時に、時間を管理される会社員時代の働き方とのギャップを最小限で抑えることができます。

また、時間管理への意識を高く持って働けるようになると、アウトプットの質が高まり成果が実感できたり、どんな場面でも焦らずに落ち着いて対応することができるようになります。

人間は、無意識に楽な方向に流れてしまうからこそ、フリーランス営業で成功するために自分を律する意識を今から持っておくことが大切です。

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準備10:健康管理を徹底する

フリーランス営業が全てを自己管理していく上で、健康管理を徹底するということは一番大切だと言っても過言ではありません。

フリーランス営業は、体調を崩してしまうと自分の穴埋めをする人がいない状態になるため、場合によっては大きな損失に繋がります。つまり、健康管理を徹底するということはリスク管理でもあり、大切な仕事のうちのひとつであるということです。

私も会社員時代の頃、遅くまで同僚と飲み歩いてほとんど寝ずに仕事に行ったり、食事に気を遣わずにダラダラ過ごしたりしていた時がありました。

ですが、フリーランス営業として成功したいと考えるようになってからは、寝る時間をしっかり確保したり、体を定期的に動かしたりと健康管理を徹底を意識したことで、結果的に仕事の生産性が上がっていきました。

まずは、自分ができる範囲の小さなことでも良いので、今から健康管理を徹底することを意識してみてください。

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まとめ

フリーランス営業として、年収を10倍にしていくためには、会社員時代から準備できることがたくさんあります。今、日々行なっている仕事への意識を変えたり、時間の意識を持つことを意識することで、フリーランス営業としての良いスタートダッシュを切れるようにしていきましょう。

ただ、今から全てを意識して管理することは難しいこともあります。そこでおすすめしたいのが、フリーランス営業のマネジメント会社に所属することです。

私たちヴァンテージポイント株式会社は、その稀有なマネジメント会社の1つとしてフリーランス営業を目指しているあなたをサポートしていきます。

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